病気の基礎知識:糖尿病

糖尿病の診断基準

健康診断で「血糖値」や「Hba1c」が高かった方、要注意です!

糖尿病の主な診断基準は「空腹時血糖値(グルコース・GL)」と「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」です。
空腹時血糖値は「血液中のブドウ糖濃度」、HbA1cは「ブドウ糖とヘモグロビンが結合した物質」です。
HbA1cは4ヶ月間体内に残り続けるので平均して1~2ヶ月間の血糖状態がわかる糖尿病の重要な指標(治療目標)としても使われる数値です。
血糖値は変動しやすい数値なのでHba1cの数値が信用されやすいですがこれだけでは腎不全などの疾患も考えられるので
基本的には両方を使って判断する事が多いです。

これらの数値は採血検査で一般的に測る項目なので、直近の検診結果を片手にチェックしてみましょう。
また、下記に当てはまるようであれば早急に近医を受診する事をおすすめします。

下記の(1)~(3)のひとつでも当てはまれば「糖尿病型」と判定します。
* (1)早朝空腹時血糖値 126mg/dL以上
* (2)ブドウ糖負荷試験の2時間後の血糖値が200mg/dL以上
* (3)随時血糖値が200mg/dL以上
別の日に再検査して「糖尿病型」であることが再確認されれば、糖尿病と診断します。
ただし、下記の(1)~(4)のどれかが当てはまる場合には、1回の検査が「糖尿病型」
であれば糖尿病と診断されます。

* (1)のどの渇き、水分を多くとる、尿が多い、体重減少などの糖尿病に典型的な症状がみられる
* (2)HbA1cが6.5%以上である場合
* (3)糖尿病性網膜症が認められる場合
* (4)過去に「糖尿病型」を示した検査データがある場合
引用:日本糖尿病学会編:「糖尿病治療ガイド2008-2009」2008,p18(文光堂)より一部改変

 

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