学生さん向け治験情報!
最近は新型コロナウイルスの影響で、学校自体もなかなか始まらなかったり、私生活でも自粛が続いたりと、現在でも我慢を強いられる状況が続いています。
そんな中、学生の皆さんは空いている間のスケジュールをどうするか迷っていませんか?
実家に帰る、ゲームにどっぷりハマる、自宅で映画鑑賞、友人とオンライン飲み会、自己研鑽のための勉強・・・などなど、過ごし方は様々ですが、一つの選択肢として治験への参加を検討してみませんか?バイトではありませんが協力費という報酬が受け取れます。
入院タイプの治験であれば、入院中の空き時間には、読書やゲーム・勉強などを行うこともでき、社会貢献と合わせて一石二鳥。もちろん負担軽減費も受け取れます。
現在、治験に参加していただける方を積極的に募集中です!
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治験とは?
普段使っている薬は、全て治験を実施しています。
その治験とは、新しい「くすりの候補」が、国(厚生労働省)の承認を得るため、安全性や有効性を確認する臨床試験のことを言い、治験への理解のもと有志で治験に参加してくださる方を治験ボランティア(臨床試験ボランティア)と呼びます。
私たちJCVNは、国が制定した法令を遵守し、治験の意義や必要性を伝え、多くの方にボランティア参加を呼びかけています。
治験ボランティアとアルバイトの違い
治験(臨床試験)は新薬開発において、非常に重要なフェーズであり、安全性を最優先として必ず実施されるものです。
実施する為には参加協力者が必要ですが、治験に関する情報提供を行う者の立場として、金銭誘導を行って参加者を募集するという情報提供の仕方は好ましくないとされています。
治験への参加は「アルバイト」や「お仕事」ではなく「ボランティア」です。
治験へ参加するかどうかは、参加者の自由意志です。
治験参加前にインフォームド・コンセント(試験説明)を必ず受けていただきますが、その上で治験の参加有無を決めることができます。
(※参加を希望しても事前検診の結果により本試験に参加できない場合もあります。)
そういった観点から、正式に治験ボランティアの募集を行っている団体は、治験バイト、治験アルバイト、新薬アルバイト、高収入アルバイト、高額アルバイト、新薬モニターなどの文言は使用していません。
又、治験参加時に発生する交通費や時間的な拘束等の負担を軽減するための金銭の発生はありますが、報酬や謝礼金、給料などの文言を使用せず、負担軽減費という言葉を使用しています。