学生さん向け治験情報!
「治験ボランティア」という言葉をご存知ですか?
コロナ禍を経て、ワクチン開発や新薬の需要により、「治験」という言葉が広く世の中に浸透していきました。「治験ボランティア」とは、治験に参加協力する行為そのもの及びその被験者の方を指します。
治験に協力して頂く被験者の方々がいなければ新薬開発に必要なデータを蓄積することができず、新しい医薬品を世に広めることはできないのです。
そんな社会貢献度の高い治験ボランティアを、学生生活の中で一度は経験してみませんか?
学生の特権でもあるテスト期間明けの長期休みなどを利用して、宿泊タイプの治験や普段の生活の中でも参加しやすいスポットでの通院タイプの治験など、参加できそうな治験がありましたらボランティア活動の一環として、今しかない学生生活のうちに参加を経験されてみてはいかがでしょうか?
◇ご参加を検討されている方へのお願い◇
治験は有償ボランティア※ですがアルバイトとは異なり、試験ごとに決められたスケジュールの中で指定された施設への来院や、採血・検診回数などお守り頂く決め事が複数ございます。安全に治験を進行するため、また一日でも早く必要としている人の元へ新しい医療を提供するために、スムーズな治験進行が望まれており、それを支える治験ボランティアの方々のご協力は必要不可欠であるとともに、参加されるご本人様にも、一定のご認識のもとでご参加頂くことが望まれています。治験へ参加される際には、治験ボランティアであることをご認識の上、誠意をもってご参加頂きますようお願い申し上げます。
※治験ボランティアは、被験者として参加した際に発生する時間的拘束や交通費及び窓口負担金(保険診療の場合)等の被験者様のご負担に対して、負担軽減費と呼ばれるボランティア協力費を受け取ることができます。
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学生向けの治験の検索結果は8件です。治験番号 | 募集治験名 | 場所 | 健康診断月 |
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K-10232 | 20~45歳 日本人女性対象【入院】試験☆12泊 | 東京都 | 11~12月 |
K-10224 | 20~40歳 健康男性対象【入院】試験☆11泊 | 東京都 | 12月 |
E-10215 | 20~64歳 春先に目鼻にアレルギー症状が出る方対象_粉末モニター☆通院3回 | 東京都 | 1月 |
K-10212 | 緊急募集≪遠方からの参加もOK♪≫20~44歳 日本人健康男性対象【入通院】試験☆7泊×2回+通院4回 | 東京都 | 12月 |
K-10203 | ≪遠方からの参加もOK♪≫20~44歳 日本人健康男性対象【入通院】試験☆7泊×2回+通院4回 | 東京都 | 1月 |
K-10202 | 緊急募集20~45歳 日本人女性対象【入院】試験☆12泊 | 東京都 | 11月~12月 |
K-10171 | 締め切り間近≪遠方からの参加もOK♪≫20~44歳 日本人健康男性対象【入通院】試験☆7泊×2回+通院4回 | 東京都 | 12月 |
E-10167 | 緊急募集20~59歳 日本人男女対象【自宅のみ】ドリンクモニター☆web日誌のみ | 東京都 | 11月 |
治験体験談
東京都在住 S.Sさん(21)男性
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治験名:健康男性対象4泊5日の入院治験
去年の夏休みはイベント会場設営等の短期アルバイトをしていましたが、今年は違う事をしたいと思い、その中で治験を見つけて参加してみました。東京都内で実施された入院治験に参加しましたが、そもそも治験についての知識が全く無かったので、様々な点で不安だったのですが、当日実際に参加した時、担当の医師から細かい点の説明があったり、疑問点や不安な所を正直にお話しでき、すっきりした状態で治験に参加できました。食事も美味しかったし、規則正しい生活を送れたので凄く良かったです。
東京都在住 Y.Kさん(21)男性
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治験名:健康男性対象7泊8日の入院治験
夏休みは毎年、実家に戻ってゆっくりしていましたが、今年は都合が悪く、実感戻るのを断念しました。そんなときに友人から治験に参加しない?と誘われ、JCVNさんの事を知りました。1週間程、6人の集団生活を過ごしましたが、年齢が近い人ばかりですぐに打ち明け、採血等の時間以外は一緒にゲームをしたり、漫画を読んだり、楽しく過ごす事ができました。
東京都在住 M.Iさん(20)男性
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治験名:健康男性対象4泊5日の入院治験
春休みに遊ぶ予定が無くなり、時間的に余裕ができたので治験にしました。最初は次の夏休みに遊ぶためのお金を貯金する目的で参加しましたが、治験が進むにつれてそういった意識が薄れ、最後は自分が参加したこの治験が、今後の為に役に立っていくんだという意識に変化しました。有償ボランティアとして得たこの負担軽減費は、遊びだけではなくて、今回と関係する事に使おうと思います。
神奈川県在住 M.0さん(23)男性
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治験名:健康男性対象4泊5日×2回(入院治験)
昨年の夏休みに初めて治験に参加し、貴重な経験をさせてもらったので、今年も参加させてもらおうと思い、昨年よりも長い4泊の入院を2回実施する治験に参加しました。入院日数が多い分、採血の回数も多くなりましたが問題ありませんでした。おいしい食事があり、尚且つ規則正しい生活を送る事も出来たので、今回の治験も有意義でした。
神奈川県在住 H.Mさん(22)女性
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治験名:便秘の方向けのサプリメント摂取治験(通院治験)
便秘に悩まされていてどうにかしたいと思い、市販の健康食品やサプリメント等を試しましたが、あまりいい効果が出ずに悩んでいたところ、JCVNの便秘の方向けの治験を見つけ、さっそく応募しました。私は学生でいつも春休み中には、短期のアルバイトを入れているので参加が難しいのかなと思っていましたが、通院治験なので問題ありませんと言われ安心しました。決まった時間に決まった量のサプリメントを飲み、その効果を確認する為に定期的に通院するだけだったので、アルバイトを調整して無事に終了しました。今まで飲んできたものよりも効果があったので、参加してよかったと思いました。
神奈川県在住 Y.Aさん(21)男性
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治験名:健康男性対象2泊3日の入院治験
大学のサークル仲間から治験に参加してみないかと誘われ、興味を持ち、実際に参加した内容を書かせていただきます。そもそも治験について知らなかったので、JCVNさんにお尋ねしたら事細かく説明していただき、感謝しています。入院治験に参加したのですが、その時にも入院中の過ごし方や今回使用する薬等についての説明がしっかりとあり、参加中もどんなに些細な質問であっても、親切丁寧に答えていただきました。治験薬投与と採血・問診以外の時間は自由時間だったので、資格の勉強をすることもできました。他のサークル仲間にも話をして、来年は全員で参加できればいいと思います。
埼玉県在住 T.Kさん(22)女性
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治験名:肌乾燥モニター治験(通院治験)
冬の肌の乾燥が気になり、時々乾燥が酷くなる時がありました。化粧水等をして何とかしていたものの、他の方法がないかと調べていた時、サプリメントの摂取の治験を見つけました。初回来院や通院日程が決められていましたが、ちょうど大学の冬休みの期間だったので、何の問題もなく通院できました。サプリメントも粉末を水に溶かすもので、お味もおいしかったので毎日楽しく続けられました。この治験で使ったサプリメントが実際に発売されたら購入しようと強く思いました。
埼玉県在住 R.Gさん(20)女性
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治験名:疲労改善サプリメント摂取治験(通院治験)
東京都内で行われた疲労改善サプリメントを摂取する治験に初めて参加しました。普段大学の部活動で剣道をやっていて、その疲れがなかなか取れないと感じていたので、この治験に申し込みをしました。春休み中の通院は問題ないと考えていたものの、大学が始まった時に通院できるか、日程の変更は出来るのか色々なところが不安でしたが、急な日時変更にも対応していただいた結果、無事に最後まで参加することができました。もしも機会があれば、また通院タイプの治験に参加したいです。
埼玉県在住 F.Yさん(21)男性
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治験名:健康男性対象長期の入院治験
以前から治験に興味があり参加したいと思っていました。大学の夏休み中に長期の治験があればという時に、JCVNさんのメールでの入院治験を知り、すぐに応募しました。3週間以上も施設に入院するので、自由時間の過ごし方をどうしようかと考えていましたが、施設にゲーム等がありましたし、今回の施設にはWi-Fiもあったので、持ち込んだノートパソコンでネットをしたり、大学の課題をすることもできました。次の冬休みにもこのような治験があれば是非参加したいです。
千葉県在住 T.Yさん(21)男性
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治験名:健康男性対象2泊3日の入院治験
2泊3日の入院治験に参加しました。長期の入院治験を予約していましたが、専門学校の春休みが短かったのでキャンセルして、この治験を再度予約しました。事前検診の時に、治験の内容や起こるであろう副作用等について丁寧な説明があったのが印象に残っています。施設もきれいで思いのほか自由時間が多かった気がします。軽い運動もできたのでずっとベッドの上にいるということもありませんでした。
千葉県在住 M.Fさん(21)女性
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治験名:乳酸菌飲料摂取モニター(通院治験)
今回初めて治験に参加しました。いきなり入院治験に参加するのは少し抵抗があったので、通院タイプの治験を選びました。ストレスがたまると体調が悪くなる、特にお腹の調子が悪くなる傾向があったので、JCVNさんで募集をしていた乳酸菌の製品モニターを希望しました。2週間に1回通院するだけですし、実際に飲む飲料は自宅まで郵送されてくるので、時間的にも体力的にも比較的楽でした。飲んでる間にも大学生活やアルバイトで色々なストレスを感じましたが、お腹の調子が悪くなることはありませんでした。もう少しすると夏休みなので、今度は入院治験に参加できればいいなと思っています。
千葉県在住 J.Oさん(23)男性
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治験名:健康男性対象10泊11日の入院治験
この前参加した10泊の入院治験についてです。東京まで大学に通っているので、実家のある千葉若しくは東京での治験を探しており、日程の合うものがあったので東京の治験に決めました。大学の冬休み期間を有意義なものにするため、この時にしか経験できない何か新しいことに挑戦しようと思い、治験を選びました。ずっとベッドで拘束されるイメージを持っていましたが、そこまでではなく、確かに食事の時間や薬を飲む時間等、ある程度の時間的制限はあったものの、思っていたよりも自由でした。今回の治験に参加していただいた負担軽減費で免許を取得する予定です。
大阪府在住 R.Mさん(23)男性
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治験名:アトピーの方向けのパッチ治験(通院治験)
大学の休み中に大阪でアトピーパッチの治験を受けました。背中に試験薬を塗ったシートを貼りつけて、その結果を観察するというもので、3日間連続での日程でした。24時間貼るということなので、初日はお風呂に入れないデメリットはあるものの、翌日翌々日共に特に異常も無く終了しました。いただいた負担軽減費で家族でおいしいものを食べに行こうと計画中です。
大阪府在住 K.Tさん(21)女性
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治験名:紫外線照射モニター治験(通院治験)
去年の春休みに背中に湿布を貼る治験に参加しましたが、今年の春休みにも治験に参加しました。今回はカプセル状のサプリメントを摂取して、決まった日付に通院して、紫外線を照射してその様子を見るという治験でした。サプリメント摂取の他に毎日日誌をつけるというのがあったので、忘れないようにスマホのカレンダーに予定を入れ、随時確認できるように工夫しました。サプリメント自体も小さかったので抵抗なく摂取できました。今回の負担軽減費は欲しかったブランドバッグの費用に充てようと思います。
大阪府在住 T.Sさん(21)女性
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治験名:便秘改善ヨーグルト摂取治験(通院治験)
大学に入学してから不規則な生活が続いてしまい、便秘が酷くなってしまいました。市販のサプリメント等を摂取していましたが、思っていたよりも効果が表れなくて悩んでいた時に、大学の友人から今回参加した便秘改善ヨーグルト摂取の治験を紹介してもらい参加しました。折しも治験の通院日も大学の夏休み中だったと言う事と、今年の夏休みはいつもと違う事にチャレンジしようと考えていたので、凄くいい経験になりました。おなかの調子も良くなり、負担軽減費もいただけたので一石二鳥でした。
兵庫県在住 F.Kさん(21)女性
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治験名:便秘改善ヨーグルト摂取治験(通院治験)
専門学校の夏休みの間、ヨーグルト摂取の治験に参加しました。自宅にてヨーグルトを摂取したのですが、これが凄く美味しくて、ペロリと食べてしまいました。決まった日に通院しなければいけないので、忘れないようにスマホにスケジュールを入力して忘れないように気を付けました。最初は何度も通院するのに抵抗がありましたが、日に日に自分の体調が良くなっていったので、楽しく続けることが出来ました。アルバイトとは違う貴重な経験ができ、有意義な夏休みでした。
兵庫県在住 Y.Dさん(20)女性
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治験名:化粧品のパッチテスト(通院治験)
化粧品のパッチテストに参加しました。1日目に背中に絆創膏を貼り、48時間後と72時間後に様子を見るというという内容でした。48時間後の絆創膏を剥がすまで入浴出来ないというデメリットがあったものの、それ以外は通常通りの生活を送りました。結果は特に異常もなく終了しました。専門学生なので休みが少ないのですが、このような治験なら次も参加できると思うので、機会があれば参加したいです。
兵庫県在住 N.Kさん(20)男性
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治験名:肌荒れを対象にした方向けの治験(通院治験)
肌荒れの方を対象にした通院治験に参加をしました。普段の生活でもそうですが、特に冬になると乾燥による肌荒れが酷く、市販のクリームを塗っていましたが、そのような方向けの治験があることを知り、早速JCVNさんに登録をして申し込みさせてもらいました。大学の冬休み中の参加だったので、何の問題もなく全日程参加する事が出来ました。又、今の自分の健康状態を知る事ができたこと、肌荒れも改善したこと、負担軽減費もいただけたので、とっても嬉しかったです。
福岡県在住 Y.Sさん(22)男性
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治験名:健康男性対象8泊9日の入院治験
毎年夏休みは海水浴場でアルバイトをしていて、今年も同じアルバイトを希望していましたが、事情により参加できなくなりました。かといって、ずっと自宅でダラダラ過ごすのは嫌いだったので、今回初めて治験に参加しました。事前の説明会で色々な質問ができたこと、綺麗な施設での実施だったので安心感を持ちました。起床時間や就寝時間等スケジュールが決められていて、健康的な生活を送れたのも良かったです。
福岡県在住 H.Mさん(22)男性
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治験名:健康男性対象8泊9日の入院治験
去年の冬休みに続いて、今年の冬休みにも入院治験に参加しました。一度経験した施設だったので、ルール等が事前に分かっていました。食事も必ず3食あって、ご飯を現場で調理してくれるので、温かくて美味しかったです。負担軽減費も退院日に直接手渡しでもらえたのですごくうれしかったです。
福岡県在住 K.Nさん(22)女性
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治験名:健康男性対象2泊3日の入院治験
夏休み中に治験に参加しました。事前検診時の説明だけではなく、入院中も看護師さんやお医者さんの対応が凄く丁寧で過ごしやすかったです。又、今回の治験を通じて新しい薬が作られ、その薬を将来飲む人の為に、治験に真剣に参加しなければならないと考えさせられました。治験薬を飲んだ後の採血や問診等の時間以外は自由に過ごせたので、3日間の治験は短く感じました。
北海道在住 H.Uさん(21)男性
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治験名:健康男性対象3泊4日の入院治験
専門学校の友人と一緒に参加しました。初めて参加したので不安がありましたが、スタッフの方々みなさんがとても親切で、事前の説明も詳しくしていただいたので安心できました。治験薬を飲んだ日以外は採血が1回のみで身体のへの負担が少なかったです。専門学校の春休み中に終わったので、夏休みにも是非治験に参加したいです。
北海道在住 T.Iさん(21)男性
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治験名:健康男性対象5泊6日の入院治験
入院中は1日中拘束されると思い込んでいました。確かに服薬時間や採血の時間/回数等でスケジュールが決められている部分はあったものの、それ以外は皆自由行動をしていました。パソコンを持ち込んで仕事やネットをしたりする方もいれば、施設で準備されていたゲームで遊ぶ人もいました。私は資格の勉強をすることが出来たのが大きかったです。負担軽減費は参考書代に使おうと思います。
北海道在住 Y.Bさん(22)男性
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治験名:健康男性対象5泊6日の入院治験
部屋が清潔で医者の方や看護婦さん方がとても丁寧だったため、入院していた6日間は不快感なく過ごせました。又、病院には漫画が沢山あり、過ごす上で暇が苦痛になるということもありませんでした。実際に経験してみて、前日の夜からの絶食制限が辛かったですが、治験というものがどういうものなのか、治験の大切さがより詳しく分かった気がします。
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治験参加までの流れ
STEP1新規治験ボランティア登録(仮登録)
仮登録し、その後マイページにログインしていただきますと、治験の詳細情報が閲覧できます。
STEP2登録説明会への参加(本登録)
「”治験”て何?」「治験は安全なの?」など、皆様の疑問を解決し、安心して治験に参加して頂くためにボランティア登録説明会を行っております。
※治験に参加するには、こちらの説明会に参加して頂く必要がございます。
STEP3治験申し込み
インターネット又はお電話で治験申し込みを受付しております。
STEP4事前検診受診~合否連絡
後日合否連絡が病院、又は弊社からご本人様に通知されます。
STEP5治験参加(通院 or 入院)
合格後は最後までその治験に参加して頂くことを前提としております。
※医師の判断により、治験を中断していただく場合や、治験自体が中止になる場合もございます。
治験実施中の過ごし方
入院の場合、起床時間や消灯時間が決められており、一日に何回かの採血・採尿・医師の問診を予定している場合がほとんどです。
それ以外の時間は自由時間となっており、病院内にて漫画を読んだり、インターネット等ができます。
※施設によって、WiFi環境が用意されている場合もあれば、そうでない場合もございます。
入院中の携帯の使用は、施設内の決められた場所にて可能です。
また、入院中の外出は原則不可、ご家族やご友人の面会も基本的にはできません。
治験とは?
普段使っている薬は、全て治験を実施しています。
その治験とは、新しい「くすりの候補」が、国(厚生労働省)の承認を得るため、安全性や有効性を確認する臨床試験のことを言い、治験への理解のもと有志で治験に参加してくださる方を治験ボランティア(臨床試験ボランティア)と呼びます。
私たちJCVNは、国が制定した法令を遵守し、治験の意義や必要性を伝え、多くの方にボランティア参加を呼びかけています。
治験ボランティアとアルバイトの違い
治験(臨床試験)は新薬開発において、非常に重要なフェーズであり、安全性を最優先として必ず実施されるものです。
実施する為には参加協力者が必要ですが、治験に関する情報提供を行う者の立場として、金銭誘導を行って参加者を募集するという情報提供の仕方は好ましくないとされています。
治験への参加は「アルバイト」や「お仕事」ではなく「ボランティア」です。
治験へ参加するかどうかは、参加者の自由意志です。
治験参加前にインフォームド・コンセント(試験説明)を必ず受けていただきますが、その上で治験の参加有無を決めることができます。
(※参加を希望しても事前検診の結果により本試験に参加できない場合もあります。)
そういった観点から、正式に治験ボランティアの募集を行っている団体は、治験バイト、治験アルバイト、新薬アルバイト、高収入アルバイト、高額アルバイト、新薬モニターなどの文言は使用していません。
又、治験参加時に発生する交通費や時間的な拘束等の負担を軽減するための金銭の発生はありますが、報酬や謝礼金、給料などの文言を使用せず、負担軽減費という言葉を使用しています。