【掲載日】2016/08/02   【最終更新日】2016/11/25

更年期障害とは

快適な更年期ライフを過ごしませんか!

あなたは大丈夫?
女性の一生は、「幼少児期」「思春期」「性成熟期」「更年期」「老年期」の5つの段階に分けることができます。
4番目の段階となる「更年期」とは、ホルモンが大きく変調する時期のことであり、女性ホルモンを分泌する卵巣の働きが次第に衰え停止し、女性ホルモンが欠乏した状態から、その状態で体が安定するまでの時期のことを指します。

下記表からもあなたの更年期指数をセルフチェックできます!

症状の程度に応じて、ご自分で点数を入れてその合計点を計算してください。

症状 × 点数
顔がほてる 10 6 3 0
汗をかきやすい 10 6 3 0
腰や手足が冷えやすい 14 9 5 0
息切れ、動悸がする 12 8 4 0
寝つきが悪い、または眠りが浅い 14 9 5 0
怒りやすく、すぐイライラする 12 8 4 0
くよくよしたり、憂うつになることがある 7 5 3 0
頭痛、めまい、吐き気がよくある 7 5 3 0
疲れやすい 7 4 2 0
肩こり、腰痛、手足の痛みがある 7 5 3 0
合計点
  • ◎・・・よく当てはまる
  • ○・・・まあまあ当てはまる
  • △・・・どちらとも言えない
  • ×・・・当てはまらない
0~25点の方
上手に更年期を過ごしています。これまでの生活態度を続けていいでしょう
26~50点の方
食事、運動などに注意をはらい、日常生活などでも無理をしないようにしましょう
51~65点の方
医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、薬物療法を受けたほうがいいでしょう
66~80点の方
長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう
81~100点の方
各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、専門医での長期の計画的な治療が必要でしょう
更年期指数が25点以上だった方は、更年期障害改善食品モニターにぜひご参加ください!

更年期とは

更年期とは、女性ホルモンを分泌する卵巣の働きが衰えて停止し、女性ホルモンが欠乏した状態で体が安定するまでの時期を指します。
具体的には、閉経をはさんでその前後10年ぐらいの期間を指しています。

日本女性の平均的な閉経年齢は、51歳ぐらいですから45歳~55歳頃までの期間が更年期にあたりますが、これには個人差も大きく人によっては30代後半から卵巣の機能が衰えはじめ、更年期障害のような症状になる人もいます。

更年期障害

閉経の前後に相当する45~55歳頃の約10年間に現れる身体の不快な症状を更年期障害といいます。更年期を迎えると、卵巣機能が衰退し女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの量が徐々に低下していきます。更年期障害とは、このホルモンの量の変化に身体が慣れるまでの間に、様々な不快な症状が出ることをいい、熱感(ほてり・のぼせ)、発汗、不眠、頭痛、うつ症状などがあります。

更年期障害は、動脈硬化・高脂血症・高血圧・骨粗鬆症などの病気と密接な関係にあります。更年期障害はエストロゲンの減少、ホルモンバランスの崩れ つまり自律神経の乱れを起こすため、それらの病気を引き起こしやすいからです。これらの命に関わるような怖い病気にならないようにするためには更年期のケアがたいへんに重要です。

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