【掲載日】2026/08/28
咳におすすめの市販薬12選!選び方や副作用も解説
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多かれ少なかれ、誰しもが経験する咳の症状。中には咳が長引いて困ったことがあるという方も多いかと思います。咳が続くと、体力を消耗したり、咳のし過ぎで喉や胸・背中など体の他の部分が痛くなったりして普段の生活にも影響が出て辛いですよね。皆さんは咳に種類があり、それに合わせた対処法があることをご存知ですか?ここでは、咳の症状別に、薬の選び方やおすすめの市販薬について詳しくまとめていきます。病院に行かず市販薬で対処したい方にとってお役に立つ情報があれば幸いです。
咳の症状別の薬の選び方
一概に「咳」といっても、いくつか症状に違いがあり、それによって選ぶ薬が異なります。咳の症状別にどんな薬を選んだら良いかを記載します。
コンコンという咳が出る場合
コンコンと出る渇いた咳の特徴は、痰が伴わず、からからした咳でむせるような症状です。これは「乾性咳嗽(かんせいがいそう)」と呼ばれ、空気の乾燥、花粉などのアレルギー症状、風邪をひいたあとに気道が過敏になることなどが原因で、喉に炎症が起きている状態です。このような時に出る乾いた咳は、脳の咳中枢が刺激され生じますので、この咳中枢に作用し咳自体を止める効果のある成分の薬を使用すると有効に働きます。
おすすめの有効成分
- デキストロメトルファン(脳の咳中枢に作用し咳を抑える)
- ジメモルファン酸塩(咳中枢に作用し咳の発作を防ぐ)
- チペピジン(咳中枢に作用し咳を鎮める、去痰作用もある)
- ジヒドロコデインリン酸塩(咳中枢に働きかけて咳を抑える)
- コデインリン酸塩(咳中枢に働きかけて咳を抑える)
ゴホンゴホンという咳が出る場合
ゴホンゴホンと出る咳は、痰を伴う湿った咳で、「湿性咳嗽(しっせいがいそう)」と呼ばれます。痰は、体内に入り込んだウイルスや細菌などを体外に排出させるための体の反応です。湿性咳嗽の場合は、無理に咳を止めるための薬ではなく、痰を出しやすくするための去痰薬を選ぶようにすると良いでしょう。
おすすめの有効成分
- アンブロキソール(線毛運動を活発にし痰の排出を促す)
- L-カルボシステイン(痰の粘り気を正常化する、痰自体の量も抑える)
- ブロムヘキシン塩酸塩(痰の粘り気を下げる、線毛運動を活発にする)
- グアヤコールスルホン酸カリウム(気道分泌を促進して痰の粘り気を下げる)
咳と共に喉がイガイガする場合
乾いた咳が出るほかに、喉がイガイガする症状がある場合は、乾燥やウイルス、花粉などのアレルギー物質により、喉に炎症が起きている状態なので、この炎症を抑えるための成分が含まれている薬がおすすめです。炎症により、喉に痛みがある場合には、鎮痛成分も含まれているものだと更に良いでしょう。また、喉が乾燥して炎症を起こしている場合は、粘膜に直接働きかけるうがい薬も有効で、ウイルスやアレルギー物質の洗浄と共に炎症による腫れを鎮める効果が期待できます。
おすすめの有効成分
- トラネキサム酸(出血や炎症を抑える作用)
- カンゾウエキス(抗炎症作用)
- イブプロフェン/ロキソプロフェン(鎮痛・解熱作用)
- アズレンスルホン酸ナトリウム(抗炎症・修復作用)
子どもに使用したい場合
子どもの咳が続いている時、早く治めてあげたいと思って家にある大人用の咳止めを自己判断で少量与える、ということは注意が必要です。
咳止めの成分には、12歳未満の小児への使用を厚生労働省が禁じている成分があります。コデイン系成分の「ジヒドロコデインリン酸塩」・「コデインリン酸塩」は、子どもに使用すると重篤な呼吸抑制のリスクが高まるため、これらの成分が含まれる大人用の咳止めは小児に使用しないように注意しましょう。また、子どもの症状は変化が早いケースがあるため、顔色や喘鳴の有無など状態をよく観察して、少しでも悪化を感じたら早めに小児科を受診することが大切です。
おすすめの有効成分
- L-カルボシステイン(痰の粘り気を正常化する、痰自体の量も抑える)※痰がある咳の場合に有効
- デキストロメトルファン(咳中枢に作用し咳を鎮める)
- dl-メチルエフェドリン塩酸塩(気管支を広げて呼吸を楽にし、咳を鎮める)
- グアイフェネシン(去痰作用)
- クロルフェニラミンマレイン酸塩(アレルギー時の咳を鎮める)
【ケース別】おすすめの市販薬
上記でまとめた咳の症状別にどんな市販薬があるのか、一例をご紹介します。
※情報は2026年2月現在の調査に基づき記載しております。
※商品は随時、販売中止や後継品に変わっている場合があります。
コンコンという咳が出る
乾性咳嗽と呼ばれる乾いた咳には、咳中枢に直接働きかけ、咳自体を止める働きをする成分(主にコデイン系・デキストロメトルファンなど)が有効です。
| メジコンせき止めPro シオノギヘルスケア |
アネトンせき止め錠 アリナミン製薬 |
エスエスブロン錠 エスエス製薬 |
|
|---|---|---|---|
| 主要成分と効果 | ・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物:咳中枢に直接作用し、辛い咳の症状にすぐれた効果を発揮する非麻薬性の成分 ※医療用と同成分・同量配合 |
・コデインリン酸塩水和物:咳中枢に作用する、麻薬性鎮咳成分 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩:気管支拡張、鎮静、痰の排出を促す ・クロルフェニラミンマレイン酸塩:アレルギー性の咳を鎮める |
・ジヒドロコデインリン酸塩:咳中枢に作用する、麻薬性鎮咳成分 ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩:気管支拡張、鎮静、痰の排出を促す ・クロルフェニラミンマレイン酸塩:アレルギー性の咳を鎮める |
| 対象年齢 | 15歳以上 | 12歳以上 | 12歳以上 |
| 用量 | 1日3回 15歳以上:1回2錠 |
1日3回 12~14歳:1回2錠 15歳以上:1回3錠 |
1日3回 12~14歳:1回2錠 15歳以上:1回4錠 |
| 併用禁止薬 | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等) | 他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等) | 他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等) |
| その他 | 眠気があらわれることがあるため、服用後は乗り物・機械類の運転はしない | 眠気があらわれることがあるため、服用後は乗り物・機械類の運転はしない | 眠気があらわれることがあるため、服用後は乗り物・機械類の運転はしない |
上記の中でも、【メジコンせき止めPro】は、成分が1種類のみで、医療量と同成分が同量入っているため、症状が渇いた咳のみであれば、効能が特化しているこちらを検討してみても良いでしょう。
ゴホンゴホンという咳が出る
湿性咳嗽と呼ばれる、痰を伴うゴホンゴホンという咳は、体内の細菌やウイルスを体外に出すための身体の反応になるため、無理に止めず痰の排出を促す(去痰)成分の薬を選びます。
| ストナ去たんカプセル 佐藤製薬 |
喘妙散A アスゲン製薬 |
漢方五虎湯エキス顆粒S クラシエ薬品 |
|
|---|---|---|---|
| 主要成分と効果 | ・L-カルボシステイン:痰の粘り気を正常化し、痰の排出を促す ・ブロムヘキシン塩酸塩:線毛運動を活発にし、痰を排出しやすくさせる |
・マオウ乾燥エキス:気管を広げ咳を鎮める ・カンゾウ乾燥エキス:鎮咳・去痰 ・ショウキョウ乾燥エキス:鎮咳・去痰 他、全11種類の成分を配合 |
・五虎湯エキス粉末M(マオウ・キョウニン・カンゾウ・セッコウ・ソウハクヒ):気管支炎・喘息など、激しい咳や痰がからむ時に有効 |
| 対象年齢 | 8歳以上 | 3歳以上 | 生後4か月以上 |
| 用量 | 1日3回 8~14歳:1回1カプセル 15歳以上:1回2カプセル |
1日4回(毎食後と就寝前) 3~4歳:1回1/4包 5~7歳:1回1/3包 8~11歳:1回1/2包 12~14歳:1回2/3包 15歳以上:1包 |
1日3回 2歳未満:1回1/4包 2~3歳:1回1/3包 4~6歳:1回1/2包 7~14歳:1回2/3包 15歳以上:1回1包 |
| 併用禁止薬 | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬 | 他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,鎮静薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等) | エフェドリン含有製剤・イソプロテレノール・甲状腺ホルモン剤・リオチロニン |
| その他 | 眠くなる成分が入っていない。液体カプセルのため、素早く溶け吸収される。 | 眠気があらわれることがあるため、服用後は乗り物・機械類の運転はしない。 | 体力が落ちている人・子ども・胃の調子が悪い人の服用は不向きな場合があるため注意。 他の薬を飲んでいる人は医師に相談する。 |
喉がイガイガする
喉がイガイガしている場合、乾燥やアレルギー物質・ウイルスなどによって喉に炎症が起きている状態です。状態によっては咳止め以外の選択肢として、喉に潤いを与えたり、喉の炎症を抑える作用のあるうがい薬や喉スプレーなどを検討してもよいでしょう。
| ベンザブロックせき止め錠 アリナミン製薬 |
新コルゲンコーワうがいぐすり「ワンプッシュ」 興和 |
龍角散ダイレクトスティック 龍角散 |
|
|---|---|---|---|
| 主要成分と効果 | ・ジヒドロコデインリン酸塩:咳中枢に働く鎮咳作用(咳止めの中でも強めの成分) ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩:気管支拡張、鎮静、痰の排出を促す ・ブロムヘキシン塩酸塩:去痰作用 ・トラネキサム酸:抗炎症作用で腫れや痛みに有効 |
・セチルピリジニウム塩化物水和物:喉の殺菌・消毒 ・グリチルリチン酸ニカリウム:喉の炎症を抑え、腫れを鎮める |
キキョウ・セネガ・カンゾウ・ニンジンなどの生薬:咳・痰・のどの炎症・不快感に |
| 対象年齢 | 12歳以上 | 特になし | 3歳以上 |
| 用量 | 1日3回 12~14歳:1回2錠 15歳以上:1回3錠 |
1日数回 1回1mlを50mlの水に薄めてうがい |
1日6回(2時間以上あける) 3~6歳:1/3包 7~10歳:1/2包 11~14歳:2/3包 15歳以上:1包 |
| 併用禁止薬 | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬、催眠鎮静薬等)/トラネキサム酸を含有する内服薬 | 特になし | 他の咳止め薬を併用する場合、カンゾウ成分が重複しないように注意 |
| その他 | 眠気があらわれることがあるため、服用後は乗り物・機械類の運転はしない。 | 喉のイガイガが出始めた初期症状に有効 | 水なしで服用できる |
子ども用
コデイン系の成分(リン酸コデイン、ジヒドロコデインリン酸塩など)の小児への使用は、呼吸抑制の副作用のリスクがあるため禁止となっています。市販薬を使用する際は、必ず表示の対象年齢を確認した上で使用し、自己判断で大人の薬を少量にして飲ませるなどがないように注意しましょう。また、小さな子どもでも飲みやすい剤形や味が工夫された薬もありますので、薬の剤形や味が苦手で飲めないといったお子さんには、そういったタイプを選ぶと良いでしょう。
| 宇津子供せき止めシロップA 宇津救命丸 |
ヒヤこどもせきどめチュアブル 樋屋製薬 |
こども咳止め漢方ゼリー クラシエ薬品 |
|
|---|---|---|---|
| 主要成分と効果 | ・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物:咳中枢に作用し咳を鎮める ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩:気管支拡張、鎮静、痰の排出を促す ・グアイフェネシン:気道粘膜に働いて、たんを出やすくする ・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩:抗ヒスタミン薬。アレルギーからくる咳を鎮める |
・チペピジンヒベンズ酸塩:咳中枢に作用し咳を鎮めるほか、気管支腺分泌を亢進することによる去痰効果 ・ノスカピン:咳中枢に作用し咳を鎮める ・dl-メチルエフェドリン塩酸塩:気管支拡張、鎮静、痰の排出を促す ・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩:抗ヒスタミン薬。アレルギーからくる咳を鎮める |
・五虎湯エキス:気管支炎・喘息など、激しい咳や痰がからむ時に有効 |
| 対象年齢 | 生後3か月以上 | 5歳以上 | 2歳以上 |
| 用量 | 1日3回 3ヶ月以上~1歳未満:1回2ml 1~3歳未満:1回4ml 3~5歳未満:1回5ml 5~8歳未満:1回6.5ml 8~11歳未満:1回10ml |
1日3回 5~7歳:1回2錠 8~10歳:1回3錠 11~14歳:1回4錠 |
1日3回 2~6歳:1包 |
| 併用禁止薬 | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬、催眠鎮静薬等) | 他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等) | 併用禁忌の記載はないが、重複する成分を取ると作用が強まり過ぎる恐れがあるため注意 |
| その他 | 2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用 | 水なしでかんで飲めるチュアブル錠。ノンシュガー・ノンカフェイン、ラムネ味 眠気があらわれることがあるため、服用後は乗り物・機械類の運転はしない。 |
水なしで飲めるゼリータイプ。ノンカフェイン、ノンコデイン、子供に人気のグレープ風味 |
市販薬の副作用
市販薬は、色々な成分が何種類も配合されているものが多いので、自分の症状に対しては必要のない成分が入っていることもあるでしょう。副作用のリスクを減らすためにも、出来るだけ不要な成分は摂らないよう、成分表示をよく確認することが大切です。
咳止めの副作用としては、主に以下のような症状があります。
- 眠気
- 吐き気
- 下痢及び便秘
- 尿が出にくくなる
- 発疹、かゆみ
- 強いめまい
- 口の渇き
- 呼吸困難
特に、眠気が1番出やすい副作用で、多くの咳止めに眠くなりやすい成分が含まれています。車や機械類の運転をする方は、眠気が出る成分が含まれていないものや、漢方薬の使用を検討すると良いでしょう。
また、咳止めは咳を抑える作用がありますが、色々な内臓の機能まで抑えてしまうことがあるため、腸の働きや唾液の分泌などに影響を与えることがあります。使用量や服薬日数が増すと、これらの副作用のリスクも高まりますので、ご自分が使用する市販薬に表示されている用量や使用期間の目安を守り、一定期間で効果がなければ病院でしっかりと診察を受け、医師の診断のもと処方された薬を飲むようにしましょう。
※とりわけ咳中枢に作用する成分の一部は、長期で大量に使用した場合に依存性や中毒性が高まることが報告されており、厚生労働省でも今後定期的に濫用実態調査を行い、必要があれば販売区分の変更や検討を行うこととしているようです。
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001592529.pdf
市販薬を使用してもいい咳・使用しない方がいい咳
市販薬を使用してもいい咳
咳には、乾性咳嗽(かんせいがいそう)と呼ばれる、痰を伴わない乾いた咳と、湿性咳嗽(しっせいがいそう)と呼ばれる、痰を伴う咳があります。どちらも市販薬で対応はできますが、有効となる成分がそれぞれ異なるため、薬を選ぶ際は少し注意が必要です。
■乾性咳嗽には、脳の咳中枢に作用し咳自体を抑制する働きをする成分を選びます。
カラカラとしたむせるような咳が多く、乾燥や気道が過敏になることで喉に炎症が起きることもあります。この場合は、咳を抑制する成分にプラスして、抗炎症成分や鎮痛成分も含まれているものを選ぶと良いでしょう。
■湿性咳嗽は、体内のウイルスや細菌を体外に出す体の反応として痰の症状があるため、この咳を無理に止めようとすると、症状が長引いたり悪化したりして逆効果となります。
この場合は、咳を止める成分ではなく、痰を出しやすくする成分(去痰薬)を選ぶようにします。
市販薬を使用しない方がいい咳
咳止めは一時的に咳を抑えるためのものであり、風邪からくる咳以外の咳に、咳止めは効きません。咳止めを飲んでいるのに2、3週間経っても症状が落ち着かない場合は、別の病気が隠れているかもしれません。長引く咳の原因として、喘息や咳喘息、COPDなどの肺疾患によるものが多いようです。これらに対し咳止めを使用しても、気道で起きている炎症そのものに効くことはありません。また、成分によっては気道粘液の分泌を減少させてしまうこともあり気道の炎症を悪化させてしまうケースもあります。炎症が続く限り刺激も発生し続けるため、咳止めを飲んで一時的に咳症状が鎮まることはあっても、薬の効果が切れればまたぶり返してしまいます。このような場合は、根本的に咳が出ている要因に対しての治療が必要となるため、呼吸器内科などで適切な診断を受け、対応する処方薬を出してもらうようにしましょう。
病院を受診した方がいいケース
上記に記載したとおり、咳止めを飲んでいるにも拘らず、2、3週間経っても一向に症状が改善しない場合は、病院を受診するようにしましょう。風邪から来る咳ではなく、他の大きな病気である可能性もあります。咳喘息やCOPDなどの肺疾患には咳止めを飲んでも治療にはなりません。咳が長引く場合は、根本的な要因となっている病気が他にあるかもしれないと考えて、一度しっかり病院で診察や検査を受けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。咳が止まらないと、苦しいのはもちろんですが、就寝時には睡眠の妨げにもなり日常生活にも影響が出てきてしまいます。市販薬の使用を検討する場合は、ご自身の咳がどういったタイプの咳なのか、症状をチェックして、該当する咳の種類に合った薬を選んで使用するようにしましょう。そして、服薬期間の目安を守り、薬を飲んでも一向に症状が改善しないという時は、服薬を続けるのではなく必ず病院へ行き、詳しい検査や専門医の診察を受けるようにしましょう。
著者情報

JCVN編集部
JCVNでは、病気やからだに関する様々な知識をコラムとして掲載しております。
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