ログインすることで負担軽減費等の情報を閲覧可能!

【掲載日】2016/08/02   【最終更新日】2016/11/25

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは②

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 本コラムに掲載されている情報は、記事により薬剤師や医師など医療・健康管理に関する専門資格を有する方による執筆または一部監修を入れ評価検証を行った上で掲載しております。掲載内容については掲載時点での情報をもとに可能な限り正確を期すよう、当社自身でも慎重に確認を行っておりますが、記事によっては執筆者本人の見解を含むものもあり、正確性や最新性あるいは具体的な成果を保証するものではありません。あくまでも読者の皆さまご自身の判断と責任において参考としてご利用ください。また、掲載後の状況変化等により予告なく記事の修正・更新・削除を行う場合があります。

2. 本コラムにおける一般用医薬品に関する情報は、読者や消費者の皆さまが適切な商品選択を行えるよう支援することを目的に作成しているものです。また、当該コラムの主な眼目は「商品」ではなく「成分」にあり、特定商品の広告目的や誘引を企図したものではありません。併せて、特定の医薬品メーカーや販売業者から紹介や販売を目的とした報酬などの対価を受け取っているものでもありません。

3. 本コラムに記載されている商品名やサービス名は、それぞれの提供元または権利者に帰属する商標または登録商標です。

4. 前述の内容に関連して、読者の皆さまに万一何らかの不利益や損害が発生した場合でも、当社はその一切について責任を負いかねます。

5. 本コラムに関する個別のお問合せには一切応じておりませんが事実と異なる誤った記載があった場合はご指摘のご連絡を頂けますと幸いです。

全部見る

メタボリックシンドロームとは

よく「メタボ」という言葉を耳にしますが、正確には「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。
なんとなくイメージだけで、ちょっと太めの人に対して言っていたり聞いたりすることがありますよね。
放っておくと動脈硬化など、重大な病気につながる原因とされています。

というのも、生活習慣病と呼ばれている主な疾患には「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがありますが、
それぞれは独立したものではなく、実は肥満、とくに「内臓脂肪型肥満」が原因であることがわかってきました。
内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態が「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と呼ばれ、
健康の指標として国内外で注目されています。
また、厚生労働省の調査によると、40~74歳のメタボリックシンドロームと強く疑われる人の割合は、
男性が25.7%、女性が10.0%、またメタボリックシンドローム予備軍とされる人の割合は、
男性が26.0%、女性が9.6%。このそれぞれの合計を人数にすると約1,960万人にあたり、
この年代の男性の 2人に1人に、そしてこの年代の女性の5人に1人にこの健康リスクがあると考えられます。

「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、内臓脂肪型肥満に加えて、
高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態のことです。」

 

ログインすることで負担軽減費等の情報を閲覧可能!

著者情報

JCVN

JCVN編集部

JCVNでは、病気やからだに関する様々な知識をコラムとして掲載しております。
また、ご覧いただく皆さまへ分かりやすくお伝えできるコンテンツをお届け致します。

メタボリックシンドロームの基礎知識ページに戻る

メタボリックシンドロームの基礎知識一覧

人気の記事

治験ボランティア登録はこちら

フリーダイヤル0120-189-408

営業時間(月~金)10:00 - 18:00

治験ボランティア登録

その他の病気の基礎知識を見る

こちらもよく読まれています

治験情報一覧

治験ボランティア・モニター参加者募集

  • フリーダイヤル0120-189-408

会員登録

医学ボランティア会JCVNに会員登録していただきますと、
新着治験情報がメールで受け取れるほか、
JCVNホームページのマイページにログインすることが可能となります。
マイページログイン後は、治験の日程や負担軽減費等の詳細情報が閲覧できますので、
会員登録がお済みでない方は、ぜひご登録ください!

メールアドレスで登録する場合

お電話でのお申し込みの場合
平日10時〜18時 ※土日祝を除く

フリーダイヤル0120-189-408