【掲載日】2016/07/21 【最終更新日】2023/04/25
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは①
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監修者
伊藤メディカルクリニック / 内科・皮膚科医
伊藤幹彦医師
メタボとは?
突然ですが、この写真を見てください。
この写真は、3カ月間・毎日300kcal程度の運動をした人のへそまわりのCT画像です。
ピンク色の部分が内臓脂肪です。
運動前と比べて、劇的に内臓脂肪が減っているのがよくわかります。
あなたの内臓脂肪はどのくらいあるのでしょうか?
左上の写真のように、内臓脂肪がたくさんついているとメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の危険性が高まります。
何が原因でこのような内臓脂肪が蓄積してしまうのか、何をしたらこんなに劇的な改善が見られるのかを下記にまとめました。一見は痩せていても油断できません。
あなたは大丈夫ですか?
監修者

内科・皮膚科医
伊藤幹彦医師
心臓血管外科を専門とし、高血圧や糖尿病、AGAなど幅広く対応が可能。
皆様の健康を生涯にわたってお守りする良きパートナーとして、わかりやすく、丁寧な診察に努めている。
専門
日本外科学会認定外科専門医/日本循環器学会認定循環器専門医
所属医療機関
伊藤メディカルクリニック
認定資格
日本医師会認定産業医
経歴
東京医科大学卒業
東京医科大学 第2外科(心臓血管外科)入局
東京医科大学霞ヶ浦病院 循環器外科助手(現 東京医科大学茨城医療センター)
東京医科大学八王子医療センター 心臓血管外科などを経歴
東京医科大学第2外科助手
新潟こばり病院(現 新潟医療センター 心臓血管外科)
東京警察病院外科 医長を経歴(血管外科責任者)