【掲載日】2016/08/03 【最終更新日】2016/11/25
目が疲れる、目がゴロゴロする、それ、ドライアイじゃないですか?
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目が疲れる、目がゴロゴロする、それ、ドライアイじゃないですか?
瞬きが痛く感じる、目がごろごろする。
ドライアイは命に繋がる病気ではありませんが、心の健康に良くない病気です。
ドライアイかな?と思ったら検査に行きましょう
ドライアイってどんな症状なの
ドライアイは何らかの要因で目に必要な涙が足りなくなる病気です。
単純に言ってしまえば目が乾く病気なのですが、その症状は乾くだけに留まりません。
目がゴロゴロする、目が痛い、目が酷く疲れるなど目が乾くことによって眼内の摩擦が増えるなど目の負担がとても増えることになります。
近年の調査では睡眠の質が低下する、仕事の生産性が落ちるなどQOL(生活の質)が落ちる事が判明しています。
ドライアイの原因
ドライアイは主に「涙が少なくなるタイプ」と「目が乾きやすくなる要素があるタイプ」の2タイプに別れます。
涙が少なくなるタイプにはいわゆる病気(シェーグレン症候群)やレーシック手術を受けた人、あとは単純な加齢によるものなどが主です。
涙が乾きやすい要素があるタイプには病気、コンタクトレンズをしている事、アレルギーを持っている、アレルギー用の点眼薬をしている等その他にも様々な要素があります。
その中でも現代人に急激に増えている要因の1つに「まばたきの減少」があります。これはスマホやパソコンの画面などを見ている時、集中して見るため瞬きが減るのです。
実際にはどれか1つ、ではなく様々な要素が絡み合ってドライアイになる事が多いと思いますが思い当たるものが多い場合、気をつけましょう。
ドライアイの危険要因
・女性である
・高齢である
・コンタクトレンズをしている
・偏った食事をしている(野菜・魚をあまり摂らない食 事)
・メタボリックシンドロームである
・コンピュータを長時間使用している
・湿度が低い、温度が高い、目に風を受けるような環境に長時間居る
・レーシック手術を受けた
・更年期障害で治療をしている(ホルモン補充療法など)
・放射線療法を行っている
・その他病気・アレルギー治療
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JCVN編集部
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