病気の基礎知識:アトピー性皮膚炎

ガサガサ肌、ゴワゴワ肌、その痒みアトピーではありませんか?

かゆみ・湿疹、アトピーは精神的にも身体的にも身体を蝕む病気です。
重症度次第では命の危険にも繋がる病気、アトピーは医師の指導のもと適切な治療を行いましょう。

 

アトピー性皮膚炎ってどんな病気?

アトピー性皮膚炎とは、皮膚がかゆくなるアレルギー性の病気です。日本人の7%がアトピーともはや国民病といっても過言ではありません。 主な原因は未だ特定されていませんが年々患者数(有病率)が増加している事から生活習慣に原因があるのではないかと言われています。 特に大きな関与があるとされているのが食生活で肉類・油の摂取が増えることにより腸内環境が変わりアトピー性皮ふ炎発症に大きな影響を及ぼすと言われています。

 

アトピー性皮膚炎の症状

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アトピー治療にはスキンケア】【薬での治療】【生活習慣・環境対策が主な治療法です。 基本的にはこの全てを用いて行います。

スキンケア

アトピーは肌の健康状態で悪化する事が多く、まずは肌のお手入れをしっかりとして
健康状態を常に整えてあげる事が一番の治療になります。
石鹸は弱酸性のもの・シャワーやお風呂はぬるめの温度が良いとされ、洗い流した後には必ずたっぷりと保湿をする事がいいとされています。

薬での治療

アトピーの治療には主に塗り薬を使います。
現在主流なのはステロイド軟膏とタクロリムス軟膏の2種類でこれを正しく使う事が症状のコントロールに繋がります。
ステロイドという言葉に敏感な人もいるかもしれませんが塗り薬の場合、一般的に騒がれていた副作用はほぼ起きない上に正しく使えば、副作用はコントロールされ症状が悪化している期間を確実に短くする事ができます。
また、タクロリムス軟膏の副作用に発ガン効果も医師から説明されるかと思いますが、こちらも長期間超高容量を服用し続けた場合に限りますので医師のもと正しい服薬をしている分には一般の薬程度のリスクだと考えられます。

生活習慣・環境対策

アトピーは様々な要因で悪化する病気です。例えば食事、例えばハウスダスト、例えばペット・・・
そしてストレスも重大な要因とされており、身体的・精神的にも健康状態を保つことがアトピーのコントロールへの近道とされています。

 

ステロイドの副作用

ステロイドって本当に大丈夫なの?とよく聞きます。
服用をやめた瞬間リバウンドする、身長が伸びなくなる・骨がもろくなるなどがよく聞くものでしょうか
これは主に内服薬・注射薬で、長期間続けた場合や自己診断で急に服薬を止めた場合に発生するものです。
皮膚が黒くなるといったものもよく聞くものでしょうがこれはステロイドを使ったことによるものではなく、ステロイドで収まった炎症部分が色素沈着をするから黒くなるもので、自然治癒してもどんな薬を使っても黒くなってしまういわば避けられない皮膚症状です。

これらの症状は塗り薬(外用薬)であればほぼ起こらないといっても過言ではありません。
ただし、どの強度のステロイドを使うかなどのさじ加減が非常に難しくまた重要であり、そこが医師の腕の見せどころでもあります。
ステロイドに対する見解などをお医者様に聞き、信頼できる皮膚科医を見つけることが一番の治療の近道かもしれません。

 
 

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