【掲載日】2022/09/21
頻尿に効く薬とは?病院での治療や家での対処方法をご紹介
頻尿の症状・原因とは?
頻尿とは、その名の通り頻繁な尿意や排尿が伴う症状、状態を指します。
頻尿になってしまうと、1日の排尿回数が平均7回と言われている頻度よりも多く排尿回数が増えてしまったり、急な尿意が我慢できず尿が漏れてしまったり、くしゃみなどでお腹に力を入れたときに思わず尿が出てしまったりすると言った症状が現れます。
頻尿の原因は、主に水分摂取過多、膀胱や前立腺といった泌尿器系の病気、加齢や排尿に関連する筋力の低下、神経性、心因性など多岐にわたります。
頻尿の症状
健康な方の排尿回数として、日中の時間帯にトイレに行く回数は約5~8回と言われており、睡眠中の夜間は抗利尿ホルモンの働きにより尿意が抑えられ、ほとんどトイレに行かないと言われています。
しかし、頻尿の場合は昼間や夜間の排尿回数が通常より多くなってしまい、さらに大きく4つに分類される症状に該当する場合を「過活動膀胱(OAB)」として扱うようになりました。
頻尿症状がつらい場合や日常生活に支障がある場合(夜間頻尿が原因で睡眠不足など)には、早めに医療機関を受診し、原因を特定するとともに適切な診断と治療を受けることが必要です。
過活動膀胱の症状
尿意切迫感・・・急に起こる、がまんできない尿意。
昼間の頻尿・・・日中の頻尿(回数はとくに決められていない)
夜間の頻尿・・・トイレのために夜、1回以上起きる
切迫性尿失禁・・・抑えきれない尿意が起こると同時に、尿がもれてしまう
また、尿もれ(尿失禁)にもいくつかのタイプが存在します。
上記の切迫性尿失禁の他、女性に多くみられ、お腹に力が入ったときに尿が漏れてしまう「腹圧性尿失禁」や、排尿時に尿が出きらず、尿意を感じていないにも関わらず尿が漏れてしまう「溢流性失禁」があります
頻尿の原因
頻尿になってしまう原因は様々ですが、おおまかに分類すると生活習慣によるものと、泌尿器の機能低下または異常によるものが大半です。
・生活習慣
暴飲暴食による肥満、加齢に伴う筋力低下、過度なアルコール摂取や喫煙、運動不足、出産経験の有無等が挙げられます。
・過活動膀胱
膀胱に尿が十分に溜まっていないのに膀胱が収縮してしまい、尿意を生じさせてしまう疾患です。一回の排尿量が減り、何度も頻繁にトイレに行きたくなるのが特徴です。
・前立腺肥大
男性特有の症状で、前立腺が肥大することで尿道が圧迫され、排尿時に尿が全量排尿を妨げてしまいます。排尿量に変化はありませんが、排尿後の残尿感が特徴的です。
・尿路感染
尿道に細菌が感染してしまうと、膀胱炎や前立腺炎などの炎症が起こります。これらの症状は膀胱の神経を刺激し、過敏な状態となって頻尿となります。特に、間質性膀胱炎は長期間続く頻尿や、尿が溜まった際に腹痛が起きやすい症状です。
・膀胱機能の低下
加齢により膀胱の伸縮機能や尿を溜める機能が低下してしまい、頻尿を起こすことがあります。
・薬剤性
降圧剤や糖尿病治療薬など、他の疾患のために服用している薬に利尿作用が含まれている場合、副作用で頻尿を起こすことがあります。
・心因性
緊張やストレスを感じる場面や、長期間拘束されるために一時的にトイレに行けなくなるなどの場面では、尿意を感じやすくなったり一時的に頻尿状態になったりすることがあります。
頻尿の診察と治療方法
頻尿症状の診察は以下の手順で行います。
①問診
頻尿になった経緯、発症時期、頻尿の症状、持病や服薬状況などの健康状態を確認し、頻尿のタイプを予測します。
②尿検査、血液検査
尿中の炎症成分や血液検査により尿路感染や前立腺がんなどの可能性がないかを確認します。
③腹部超音波検査:
膀胱内の残尿量から、膀胱容量が減少しているかを確認します。また、腎臓、膀胱、細胞検査にて隠れた病気が潜んでいないかを確認します。
④腹部レントゲン検査
男性の場合、レントゲンにて前立腺炎や前立腺肥大症などの有無を確認します。
⑤排尿日誌
排尿量や排尿状況を3日程度記録します。
⑥膀膀胱内視鏡検査
血尿、膀胱や尿路異常がある場合や、膀胱がんの術後観察として内視鏡検査をする場合もあります。
また、頻尿症状の治療方法は、原因に効果的な方法を採用します。
Ⅰ 対症療法
日中の水分摂取量や摂取頻度を見直します。あわせて、運動不足や頻尿となりうる環境の改善などの原因となりうる行動を控えるように意識します。
Ⅱ 薬物療法
膀胱の収縮を抑制させたり膀胱容量を広げたりする作用の薬剤や、男性を対象とした前立腺を縮小させることで圧迫を解消する作用の薬剤を使用します。
Ⅲ 手術療法
薬物治療を行っても症状が改善されない場合や、疾患や合併症などが原因とされる場合には手術を行う場合もあります。
病院で処方される頻尿の薬
病院から処方される頻尿症状の治療薬は、主に「抗コリン薬」と「β3作動薬」という2種類の薬が使用されます。いずれも膀胱の筋肉を緩めるように神経に指令を出す作用があり、膀胱にたくさん尿がたまるようにする薬です。
①抗コリン薬
「アセチルコリン」という神経伝達物質や膀胱にあるムスカリン受容体は、刺激を受けてしまうと膀胱は異常に収縮してしまいます。抗コリン薬はこれらの作用を抑え、膀胱が過度に収縮しないようにコントロールします。
◆主な薬剤
- トリモール錠
- ペントナ錠
- アーテン錠
- セドリーナ錠
②β3作動薬
交感神経のβ3受容体に作用し、刺激を受けることで膀胱の筋肉が緩みます。筋肉の緩みにより自然と膀胱の容量が広がり、尿を溜め込むことができます。また、尿道が縮む働きもあり、過活性膀胱による尿意切迫、頻尿、切迫性尿失禁などの症状を改善する効果もあります。
◆主な薬剤
- ベオーバ錠
- ベタニス錠
③α1受容体遮断薬
前立腺肥大症が原因となっている頻尿症では、「α1受容体遮断薬」が使われます。前立腺が肥大してしまうと尿道が圧迫され、尿の出が悪くなったり残尿感や頻尿症状が出たりするため、α1受容体を阻害させることで前立腺が縮小し、尿道が広がり排尿しやすくなります。
◆主な薬剤
- ハルナール
- フリバス
- ユリーフ
- エブランチル
頻尿に効果がある市販薬を選ぶポイント
頻尿の治療薬は種類により作用が異なるため、原因となる症状によって選択します。
過活動膀胱による頻尿では、膀胱の収縮を抑え、膀胱に尿をためる機能を改善させる作用のある薬を選び、前立腺肥大性による頻尿に対しては、排尿する機能を高めることで残尿感を改善し、頻尿を改善させる作用の薬を使用します。
一般的に尿路感染や排尿機能障害による頻尿の場合は、診断のうえで医師や薬剤師から処方薬を渡されますが、軽度の過活動膀胱や加齢による膀胱の機能低下による頻尿であれば、市販薬で対処することも可能です。
頻尿の薬を選ぶ時に気を付けるべきポイントは、
- 使いやすさや飲みやすさ
- コストパフォーマンス
- 効果が出るまでの時間や持続時間
- 子どもが使用できるか
が挙げられます。
頻尿の治療薬は漢方薬のタイプが多く、漢方特有の独特な匂いや味が人によっては苦手と感じることもあります。また、薬剤の形状も錠剤と顆粒タイプがあるので、漢方の味や匂いが苦手な方は錠剤タイプがおすすめです。
コスト面では、一般的に市販の漢方薬は西洋薬よりも値段相場が高く設定されている傾向で、1日あたり160円から、高価なものでは400円以上するものまで幅があります。服薬頻度や症状と照らし合わせて、必要な効能が含まれている市販薬を選びましょう。
尿道炎や心因性による頻尿は、子どもにも見られる場合があります。市販薬の用法、用量に15歳以上の大人のみ使用できる薬と記載されている商品もあるため、購入時に子どもでも服用できるものかどうかを必ずチェックしましょう。また、子どもも服薬可能な頻尿の市販薬でも、生後3ヶ月、5歳以上、7歳以上などの年齢の下限が設けられていることもありますので注意してください。
なお、市販薬には必ず、「○日以上使用しても症状が改善されない場合は、医療機関を受診してください」といった注意書きがあります。市販薬は処方薬と比較すると効能が弱いので、市販薬で症状が改善されない場合は医師に詳しく診てもらい、適切な治療を受けましょう。
頻尿に効果がある市販薬5つ
バップフォーレディ
膀胱の異常収縮を抑制することで、尿意切迫感、尿意切迫感を伴う頻尿や尿もれを改善する女性専用のお薬で、男性や小児を対象としていません。
1日1回1錠を服用する錠剤タイプで小粒のため、とても使いやすいです。
なお、子宮癌、直腸癌等の骨盤内手術歴がある方や、妊娠中、授乳中の女性は使用を控えていただきます。
ユリナールa
膀胱機能を改善して尿を溜め込み、頻尿などを改善していきます。
成人を対象とし、1日1包を2回服用し、食前もしくは食間に、水またはお湯で服用します。
ハルンケア顆粒
体力の低下、下半身の衰え、手足の冷えを伴う方の軽度な尿もれ、頻尿、残尿感、尿の出の悪さなどの症状を緩和します。
成人(15歳以上)を対象とし、1日1包を2回服用し、朝夕食前もしくは食間に、水またはお湯で服用します。
モレナクト
体力中等度以下で、疲れやすく、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇がある方の頻尿、夜間尿、軽い尿漏れ、排尿困難、残尿感などの症状を緩和します。
大人(15才以上)は1回4錠、7才以上15才未満は1回3錠を、1日3回食前又は食間に水又はお湯で服用します。なお、7歳未満の方は服用できません。
ベルアベトン
体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇がある方の排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、軽い尿もれなどの症状を緩和します。
大人(15才以上)を対象とし、1回4錠を1日3回、食前もしくは食間に水又はお湯で服用します。
頻尿に効果がある漢方薬4つ
オースギ八味地黄丸料エキスT錠
疲労、手足の冷え、多尿や排尿困難、頻尿などの治療に用いられます。
成人の場合は、通常1日18錠を2~3回に分割し、食前または食間に水やぬるま湯で服用します。
副作用として、発疹、発赤、かゆみ、体がだるい、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、動悸、のぼせ、舌のしびれなどが生じる場合があります。
ウチダの八味丸M
疲労、手足の冷え、多尿や排尿困難、頻尿などの治療に用いられます。
成人の場合は、通常1回2g(20丸)を1日3回、食前または食間に服用します。
主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、体がだるい、どうき、のぼせ、舌のしびれなどが生じる場合があります。
クラシエ八味地黄丸料エキス錠
疲労、手足の冷え、多尿や排尿困難、頻尿などの治療に用いられます。
成人の場合は、通常1日18錠を2~3回に分割し、食前または食間に服用します。
主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、体がだるい、どうき、のぼせ、舌のしびれなどが生じる場合があります。
ジュンコウ清心蓮子飲
全身倦怠感があり、口や舌が渇く、尿が出にくい方の残尿感、頻尿、排尿痛といった症状を緩和します。
成人の場合は、通常1日6.0gを2~3回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で服用します。
主な副作用として、発疹、蕁麻疹が生じる場合があります。
お家でできる頻尿の対処方法
頻尿の症状は薬による治療だけでなく、日常生活の中で取り組める対処方法も存在します。
薬物療法とあわせて頻尿を解消する体づくりも併せて取り入れましょう。
①膀胱訓練をする
膀胱訓練とは、少しずつ排尿タイミングの間隔を長くすることで膀胱の容量を増やし、尿が溜まった状態に慣れさせていく方法です。最後の排尿から次の間隔までを15~30分ずつ、最初は短時間から始めて排尿するまでの間隔をだんだんと延長していき、目標としては3時間に1回トイレに行く頻度を目指しましょう。
②骨盤底筋群を鍛える
骨盤底筋群とは、その名の通り骨盤の底にある筋肉を指し、便意や尿意があると緩んで排泄を促します。腹圧性尿失禁は腹部に圧力がかかると連動して尿が漏れてしまう症状ですが、骨盤底筋群を鍛えることで排尿のコントロールがしやすくなり、症状が改善されます。
骨盤底筋群を鍛えるには、腹筋に力が入らないように膣や肛門を部分的に締めたり緩めたりを繰り返す運動をします。また、骨盤の筋肉を鍛えるために長時間座った姿勢は避けたほうが好ましいです。
③体重を減らす
肥満体型では内臓脂肪が皮下につくことによって膀胱や尿道が圧迫され、頻尿になることがあります。過活動膀胱のガイドラインや大規模臨床試験において、食事と運動療法で体重を減らすと尿失禁や過活動膀胱の症状に改善が見られると報告されています。
④アルコール、カフェイン、炭酸飲料、タバコを控える
アルコールやカフェイン含有飲料には利尿作用があり、水分が体の外に排出されやすくなります。
また、炭酸飲料には利尿作用はありませんが、炭酸により胃腸や膀胱が刺激されることがあります。単純な水分量の摂取と利尿作用の相乗効果により頻尿症状を悪化させる可能性がありますので、特に夜間の摂取はできるだけ避けるようにしましょう。
また、タバコに含まれるニコチンには膀胱を収縮させる作用があり、喫煙者は非喫煙者よりも尿失禁のリスクが2倍近く高くなるとの報告もあります。
⑤水分摂取量を自己管理する
大前提として、水を飲めば飲むほど尿として排泄する量も多くなります。また、水分摂取は人間が生きるうえで必要な行為であり、さらには水を効果的に飲むことで尿路結石や血栓、便秘などの予防、自律神経の調整を促すなどの重要な役割があります。
過度な水分摂取を控え、適切な水分摂取量を把握しながら自身がどれくらい水分を摂取しているのかを、時間ごとや日ごとに記録する方法も効果的です。特に、夜間頻尿予防として夕食時の18時前後や就寝前の水分摂取記録はとても重要です。
⑥便秘の予防と解消
便秘と頻尿には関係性があり、便秘の状態では腸内に停滞している便が膀胱を圧迫し、腹圧性尿失禁や尿意切迫となる場合があります。さらに、尿道を締める役割を持つ骨盤底筋と呼ばれる筋肉も圧迫されてしまうため、尿が漏れやすくなったりします。
便秘気味で頻尿が見られる方は、食生活や運動習慣を見直すことから始めて便秘症状を解消しましょう。
頻尿に関するよくある質問
◆夜間のトイレ頻度が多くても排尿後にすぐ眠れる場合は夜間頻尿ではないでしょうか?
夜中に目が覚めたついでにトイレに行くことが習慣になってしまい、体が習慣を記憶してしまって夜中に目覚めるようになってしまう、といった原因もあります。また、高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群などの疾患が影響して尿意をもよおしている場合もあります。
睡眠の質を整えたり、なんらかの初期症状による頻尿ではないかを調べてみたりする方法も検討してみましょう。
◆ロキソニンは頻尿に効果があるの?
頭痛や解熱の際に使われる薬として有名なロキソニンには、プロスタグランジンと呼ばれる物質の産生を抑え解熱や鎮痛作用をもたらす作用があります。プロスタグランジンは、尿を作る腎臓の血流を保つ役割を担っているため、副作用として腎臓への血流が低下し、尿の産生量も減少します。なお、腎臓への血流を低下させることは、体の老廃物を排出する機能を低下させることにもつながるため、服薬の際は用法用量を守り適切に使用しましょう。
◆心因性頻尿に効く市販薬はありますか?
心因性頻尿への効果があるとされる市販薬はありません。特定の状況や環境下でのみ頻尿症状が現れるため、不安を取り除くように環境を整えたり、心理的要因を緩和するためのケアを受けたりするなどの改善が必要です。また、強い不安障害がある場合は、精神科医の診断から抗不安薬が処方されることもあります。
まとめ
頻尿の症状を緩和させるには、自宅でできる対処法から市販薬、漢方などお手軽に購入できるもので十分に効果を得ることができます。
しかし、頻尿となる原因は、腎機能の低下によるものから心理的または病理的なものまで多岐にわたり、症状を緩和させるための薬や漢方は、同じように見えてそれぞれ効能や作用が異なっています。
頻尿が何によって発症し、服用するものにはどのような効能や作用があるのかを理解したうえで適切に対処しないと効果を得ることができませんので、注意しましょう。
頻尿の基礎知識一覧
- 頻尿の原因は?夜間頻尿や対策方法も解説
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