糖負荷試験(OGTT)|検査結果の読み方

血糖値が基準値よりやや高かった場合に、それが糖尿病であるのかを判定するための検査を糖負荷試験(OGTT)といいます。まず空腹時血糖値を調べ、そのあと75gのブドウ糖水溶液を飲んで、2時間で血糖値がどのように変化するかを調べます。

分類 検査値
早朝空腹時血糖値 126mg/dl以上
糖負荷試験(OGTT)での2時間値 200mg/dl以上
境界域 110~125mg/dl
糖尿病域 126mg/dl以上

正常高値、境界域、糖尿病域の場合は、血中糖濃度を下げるためのインスリンなどの調整機能の働きを詳しく検査するために、食後血糖値検査や糖負荷試験などの検査を行います。

治験ボランティア登録はこちら

フリーダイヤル0120-189-408

営業時間(月~金)10:00 – 18:00

治験ボランティア登録

関連項目

疾患
検査データ

著者/監修者情報

JCVN

医学ボランティア会JCVN 事務局長

清水 陽介

JCVNでは、病気やからだに関する様々な知識をコラムとして掲載しております。
また、ご覧いただく皆さまへ分かりやすくお伝えできるコンテンツをお届け致します。

治験ボランティア・モニター参加者募集

  • フリーダイヤル0120-189-408

会員登録

医学ボランティア会JCVNに会員登録していただきますと、
新着治験情報がメールで受け取れるほか、
JCVNホームページのマイページにログインすることが可能となります。
マイページログイン後は、治験の日程や負担軽減費等の詳細情報が閲覧できますので、
会員登録がお済みでない方は、ぜひご登録ください!

メールアドレスで登録する場合

お電話でのお申し込みの場合
平日10時〜18時 ※土日祝を除く

フリーダイヤル0120-189-408