メタボリックシンドロームとは
よく「メタボ」という言葉を耳にしますが、正確には「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。なんとなくイメージだけで、ちょっと太めの人に対して言っていたり聞いたりすることがありますよね。放っておくと動脈硬化など、重大な病気につながる原因とされています。 生活習慣病と呼ばれている主な疾患には「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがありますが、それぞれは独立したものではなく、実は肥満、とくに「内臓脂肪型肥満」が原因であることがわかってきました。内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態が「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と呼ばれ、健康の指標として国内外で注目されています。メタボリックシンドロームの診断基準
![メタボチェック1](/wp-content/uploads/2016/07/0ce3993f39a196ba252204fc7d2226be.jpg)
![メタボチェック2](/wp-content/uploads/2016/07/07a944f337996d227dc0f4a88372c98e.jpg)
治験ボランティア登録はこちら
関連項目
疾患
検査データ
著者/監修者情報
![JCVN](https://www.jcvn.jp/wp-content/themes/pacific_grove/img/logo.gif)
医学ボランティア会JCVN 事務局長
清水 陽介
JCVNでは、病気やからだに関する様々な知識をコラムとして掲載しております。
また、ご覧いただく皆さまへ分かりやすくお伝えできるコンテンツをお届け致します。