

5月の爽やかな青空の下、‘おうち’近くの平潟橋上空では、ツバメの親子が飛び交う姿が見られました。巣立ちを前にした子ツバメでしょうか。少しぎこちないその飛び方は、親ツバメと一緒に「空」を感じ取る練習をしているかのようでした。
今日はお庭ボランティアとして、他の方と一緒にプランターの雑草抜き、土の掘り起こし、苗の植え付け、水やり等を行いました。ハーブや野菜の苗、玄関を彩る花の苗を、先月耕した土にそれぞれ植えていきます。植栽の最中に、スタッフさんやボランティアの方から植え方についてのアドバイスをいただきました。サツマイモだけでもシルクスイート、なると金時、紅はるか…と色々な種類があることや、増やし方にも挿し穂や接ぎ木等の色々な方法があることを教わり、普段何気なく口にしている野菜がどのように育てられているのかを学ぶ、とても有意義な時間となりました。
作業途中で、たまたま遊びに来ていた子どもたちが「お手伝いする!」と駆け寄ってきてくれました。支柱を固定するソフトワイヤーを一緒に巻いたり、苗プレートの名前を書いて水まきをしてくれたりと、小さな手を忙しそうに動かしながら頑張ってくれました。
「これわかる!これがブルーベリーでこれはヤマモモ!」
「カモマイルって聞いたことあるけど何?」
植物に興味津々な様子で夢中になっている純真無垢な子どもたちを、大人たちも目を細めながら見守り、和やかな雰囲気の中で作業を終えました。一見労働の様に見える園芸作業も、子どもにとっては好奇心の延長にある、遊びのようなものなのだと感心しました。
これから夏を迎えるうみとそらのおうちの庭では、たくさんの野菜の収穫や美しい花の彩りを楽しめることでしょう。植物の成長や、庭に集まる生き物たちの姿に触れながら、お庭での遊びを通じて子どもたちが色々なことを見聞きし、新しい発見を重ねながら健やかに成長していってくれることを願っています。

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