

その日は花粉や気圧の変化から来る不定愁訴の影響で体が冴えず、清掃作業中もどこかシャッキリできない自分がいました。「万が一風邪だったら大変なので」とスタッフさんからご配慮いただき、遊びにいらしたご家族とは距離を取って、裏方の掃除や事務作業に徹することにしました。
ボランティア活動を行うにあたり、大前提として自分自身の体調管理が万全でなくては、他者に奉仕するどころか、かえって迷惑をかけてしまいます。加えて、子どもは大人たちが発する僅かな変化やサインを敏感に察知します。とりわけ、うみとそらのおうちに来るお子さんたちは相手を気遣う大人びた一面を持つ子が多い印象です。
利用者さんやご家族に病気をうつさないよう配慮するのは勿論のこと、遊びに来た子どもたちが気兼ねなくのびのびと過ごせる環境を保つためにも、自分の体調を万全に整えてボランティアに望まなければならないという責任を感じました。今回の経験を通じて、今後は日頃から自身の体調管理への意識を一層高めなければと強く反省しました。
来たる4月29日は、【こどもホスピスフェスタ2026】のイベントが開催されます。この案内パンフレットを関係団体や支援者、利用者さんなどに送付するため、封入作業をしていると、代表理事の田川さんが「色々な人とのご縁が繋がって、このホスピスを創ることが出来た」とスタッフの方と喋っているのが耳に入りました。
本イベントは、うみとそらのおうちの開設5周年を記念し、これまでの出会いや軌跡を振り返る活動報告や、利用者さんご家族からのお話、近隣の大学生のみなさんによる発表、そしてこれから描いていきたい小児緩和ケアの未来について、参加者の皆さまと共に考える場として企画されています。
1人でも多くの方に関心を持っていただき、このパンフレットの画風に描かれているように、子どもを支える大人たちの支援の手が、今後もっと増えて広がっていくことを願い、私もその一端を担えるようサポートを続けていきたいと思いました。

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