

大寒の凍てつくような寒さが続くこの時期、うみとそらのおうちを包む空気はスッキリと澄み渡り、近くを流れる川も、見るからに冷たそうな水面をキラキラと輝かせながら穏やかに流れています。体の奥にすっと芯が通るような感覚を覚えながら、お庭作業の手伝いに参加してきました。
3~4月の新たな定植に備え、植物に養分を吸われて痩せてしまった土を掘り起こし、新鮮な空気や陽光を行き渡らせていきます。
昨年の5月に植え付けのお手伝いをした時には、ほんの数センチだったサツマイモが、わずか7カ月で顔程の大きさにまでずっしりと成長していました。掘り起こすと塊根の周りからも小さなサツマイモがいくつも顔を出し、その細根がプランター全体の土をしっかりと掴んでいました。
降りる霜にも負けず、地中で水分を吸い上げながら成長を続ける植物の姿に、生命の力強さをあらためて感じました。
「これは子どもたちに収穫してほしかったな」と、その立派なサツマイモを眺めながら、おうちのスタッフの方が今後訪れる予定の子どもたちのことに思いを巡らせていました。次に植える苗も、子どもたちが収穫の体験を楽しめるよう、野菜やハーブなどを中心に準備されるそうです。サツマイモが立派に育っていく様子を実際に目で見て、その収穫を自分の手で行った時の子どもたちの喜びや家族との会話を想像すると、今から秋の訪れが待ち遠しくなります。
耕した土には空気がたっぷりと含まれ、作業前とは打って変わってふかふかな状態になっていました。春までの間に、太陽と微生物の働きによって再び植物が育ちやすい土壌へと整っていくことでしょう。次の収穫も実り多いものになりますように。そしてまたこのお庭で、植物のたくましい生命力と共に、子どもたちの元気な声が響き渡る瞬間を目にできたらいいなと思いました。

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