多様性や社会貢献について考えるきっかけをエンターテイメントと共にお届けするという主旨で5月5日に開催された『こどわらフェス』。私もうみとそらのおうちのボランティアとして参加してまいりました。
会場には、横浜こどもホスピス応援アンバサダーである大和田美帆さんも登場され、「自分が落ち込んだ時に受け取った優しさを、次は他の人に与えられるようにバトンをつないでいきたい。」と、優しさの輪を広げることの大切さについてお話しされていました。
そして、子ども達の歌や踊りが披露されると、会場はたくさんの笑顔と温かな拍手に包まれました。続いてうみとそらのおうちの利用者であるお子さんとその保護者の方の映像が上映されると、お子さんの健気さとそれを支える保護者の方の深い愛情が会場全体に伝わり、大勢の人が感涙にむせび、最後には支援の拍手が沸き起こっていたのが印象的でした。
幕間に「病気のお子さんを持つ親御さんがいたら先輩としてなにかサポートできることはないか?」と声をかけてくださった保護者の方や、「今度、施設の見学に伺う予定なのでよろしくお伝えください。」とご挨拶をいただく後援団体の方、世田谷区の学校関連の方、募金に立ち寄りに来てくださる方々も大勢いらっしゃいました。
ブースにいると、うみとそらのおうちの利用者の子ども達が隣に来てグッズ販売のお手伝いをしてくれました。どの子も本当にいい子で、訪れた方々を気遣う優しさを持っていることに心が温まり、その思いやりに感心させられました。
うみとそらのおうちを通じて、人から人へ優しさのバトンが受け継がれ、どんどんと支え合いの輪が広がっていくことを願った、そんな一日となりました。
こどわらフェス
https://kodomogawaraeba.bitfan.id/contents/246225
主催:一般社団法人 子どもが笑えば世界が笑う
共催:認定NPO法人 横浜こどもホスピスプロジェクト
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