

その日は、駅に向かういつもの道も、袴やスーツ姿の学生さんたちで溢れ、華やかなその装いはキラキラと希望に満ち溢れているようでした。桜の木々もほどなく満開となるこの季節は人との出会いと別れ、そして生活も大きく変わるという点で節目を迎える方も多いかと思います。
うみとそらのおうちにも、この春、新しい一歩を踏み出すご家族が何組かいらっしゃいます。進級し1つ学年が上がることを嬉しそうに話をするお子さんの姿を見ていると、かつて自分が学生であった頃の高揚感や、新しい季節を迎えるソワソワとした空気感が鮮明に蘇ります。近年では子どもの未来を豊かにするために、企業や団体による支援や行政による公的施策など、社会的な取り組みが少しずつ広がりを見せています。ここに遊びに来る子どもたちやそのご家族にも、サポート体制がもっともっと拡充されていくと良いなと思います。そして、この子たちの未来が一層明るく希望に溢れるものでありますよう心から願っています。
清掃後には、ボランティアの方と一緒に在庫チェック表を片手に各フロアを回り、消耗品の補充を行いました。うみとそらのおうちでは、感染予防のための衛生管理が徹底されており、マスクやハンドソープ、消毒剤・アルコール類など多くの備品が適切に備えられています。今回の作業を通して、室内で使われている消毒薬には実にさまざまな種類があり、用途に適した使い方があることを知りました。目に見えない部分まで整えられていることに触れ、おうちの衛生環境を維持することの重要性を改めて実感しました。
遠方への異動をきっかけに、ボランティア活動を離れたりお休みされている方と時折ご一緒する機会があり、小さな利用者さんと遊ぶ姿を目にするたび、いつも印象に残るものがありました。会話を交わしながら、子どもが「やりたい」「遊びたい」と思う気持ちを引き出しつつ、少し離れたところから穏やかに見守っている姿勢がとても素敵で、自分も子どもたちの自主性を優しく見守ることが出来る大人でありたいと感じました。
自分自身も新年度を迎えて環境が目まぐるしく変わっていきますが、このボランティアを通じて得られる学びや経験を、これからも変わらず大切に積み重ねていきたいと思います。

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