

こちらのボランティアに参加し始めてから、それまで普段あまり感じることのなかった多幸感に包まれる瞬間が幾度となく訪れるようになりました。その日うみとそらのおうちに伺うと、スタッフの方がサンタのバルーンを懸命に膨らませていました。3人がかりで空気を入れたり、バルーンの底に水を入れて安定させたりしながら、「このおうちに遊びに来る子どもたちの笑顔の為に、今もこうやって頑張っている大人がいる。そして自分もその一員として関わることができている。」ことに幸せな気持ちになると同時に、そうした思いを素直に抱ける自分でいられるのは、このボランティアのおかげだと感謝の気持ちが込み上げました。
教育の道を離れた自分にとって、ここでの経験は私に”人生をもう一度歩み直す機会”を与えてくれているのかもしれません。
サンタのバルーンが完成すると、続いて寄付金受領証明書の発送準備をお手伝いしました。うみとそらのおうちでは全ての送り先に手書きの文章を毎回添えており、そこにはスタッフの方のきめ細やかな心配りを感じます。一緒に書き添えをしながら、「自分の字が他のスタッフの方のようにもっと綺麗であったら、受け取った方の喜びも増すだろうな」と、少しだけ申し訳ない気持ちになりました。
午後からは個人ボランティアの方と、イオンで行っている【幸せの黄色いレシートキャンペーン】に参加しました。このキャンペーンは、イオンで毎月11日の購入時に発行される黄色いレシートを地域の応援したい団体の専用BOXに投函すると、BOX内のレシート合計金額の1%にあたる品物がその団体に寄付されるというものです。直接お金を寄付しなくても、自分の買い物をしただけで寄付ができるという、このイオンの取り組みはとても素敵で意義のある取り組みだと思います。その企業努力に感動すら覚えました。
うみとそらのおうちを運営する横浜こどもホスピスプロジェクトも、このキャンペーンの応援先の団体として登録されています。ご高齢の方から小さなお子さんまでもがレシートを握りしめ、こどもホスピスのBOXに入れに来てくれているのを目にしました。既にBOXの中にもたくさんのレシートが詰まっており、数多くある団体の中から、こどもホスピスを選んで投函してくれる方が大勢いることを目の当たりにして、こんなにも応援してくれている方がいるのだと実感し嬉しくなりました。
2025年も残りわずかとなりました。クリスマスの精神―思いやり、分かち合い、支え合う心―を忘れずに、心穏やかに過ごしたいと思います。

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