JCVN

医学ボランティア会のJCVN

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営業時間:10時~18時(月〜金)

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メタボ・脂質異常症

でお悩みの方を

大募集!

JCVNとは

日本の医療業界の発展と
医薬品の開発支援のため、
任意により組織された
医学ボランティア団体です。

製薬メーカーや治験実施機関から治験ボランティアの募集依頼を受け、
当会に入会いただいたボランティア会員の皆さまへ、治験のご紹介とご案内をサポートしています。

新薬開発のため検査しながら新しい薬をお試しいただくことが治験です。治験を行う過程で詳しい治療の説明がありますから、普段の治療に疑問を持っていたり、自ら前向きに病気と向き合いたい方にご好評いただいております。

JCVNの特徴

「メタボ・中性脂肪 / 脂質異常症」とは

2007年7月に「高脂血症」から「脂質異常症」に改名され、血液中に含まれるLDL(悪玉)コレステロールと中性脂肪(トリグリセライド)のどちらか一方、あるいは両方が過剰な状態、又はHDL(善玉)コレステロールが少ない状態をいいます。
また血液中のコレステロールや中性脂肪が必要以上に増えるなどすると動脈硬化の原因になります。

労働者の健診では脂質異常症(血中)の人がもっとも多いですよ!

中性脂肪やコレステロールが高い脂質異常症の人は、脂質異常症と適正値の境界の人、つまり潜在患者も入れると、なんと2,200万人もいるんです(平成12年厚生労働省循環器疾患基礎調査)。
さらに、国民健康・栄養調査から見ると、脂質異常症の診断基準のひとつ、トリグリセリドだけみても、異常とされる基準値を上回る人は、男性では30代から50代にかけて増えて、50代ではおよそ2人に1人が、女性では50代から増え始め60代でおよそ3人に1人となっています(平成18年国民健康・栄養調査)。

「メタボ・中性脂肪/脂質異常症」は、
以下のタイプに分類されます。

高コレステロール血症

血液中の総コレステロール値が高い(220mg/dL以上)。脂質異常症の方の多くがこのタイプです。

高LDLコレステロール血症

悪玉コレステロールが血液中に多く存在する(140mg/dL以上)タイプの脂質異常症。

高脂血症

中性脂肪が高い(150mg/dL以上)タイプの脂質異常症。

低HDLコレステロール血症

血液中の善玉コレステロールが少ない(40mg/dL未満)タイプの脂質異常症。

参加される方の健康度によって
対象となる治験のタイプが異なります。
健康な方から患者さんまで
ご参加いただけます。

少しでもなんとかしたいと思うあなたに

治験参加をオススメします!

治験とは

新しいお薬は開発されてからお医者様が処方できるようになるために、必ず厚生労働省のお墨付き(承認)が必要になります。承認にはお薬の効果・副作用(有効性・安全性)病気の進行に及ぼす影響の裏付けを取る必要があり、その調査が治験と呼ばれるものです。職業、性別を問わず多くの方にご協力頂いており、皆様の参加で多くの人が救われる、とても社会貢献度の高いボランティアです。

新しいお薬って…大丈夫なの?

治験を行うには厳しい基準のもと、様々なハードルがあります。これは治験に参加する全ての方の人権・安全を最優先に行う条件とし、最善の注意が払われた形で整えられています。また、皆様が参加する際には必ず詳しいご説明があり、ご理解・ご納得いただいた上で治験の協力をお願いしています。

ボランティアなの?

治験参加をする方は、全て自分自身の意思でご参加いただく治験ボランティアになります。ただ無償といったわけではなく、ご参加にかかる経費・時間等の負担を軽減する目的で負担軽減費(協力日・謝礼金)をお渡ししています。

過去に実施した治験例

18~65歳 BMI高めの日本人男女対象
 【入通院】試験

治験薬

肥満、過体重対象薬

試験期間

5泊+4泊+通院26回

通院

東京都

参加条件

18~65歳の日本人男女

BMI:27.0~40.0kg/㎡以下の方

避妊に協力できる方

過去3か月間に体重が安定している方

※その他、詳細な条件あり

脂質異常症の方対象
 【通院】試験

治験薬

皮下注射

試験機関

約4年で通院22回

通院

東京都内

参加条件

65歳以上の男性、または70歳以上の女性

現喫煙者

高血圧の診断がある方

脂質低下薬を使用している方

※その他、詳細な条件あり

18歳以上 BMIが高めの方対象
 【通院】肥満症試験

治験薬

抗肥満薬

試験機関

最大62週間で通院約17回

通院

神奈川県

参加条件

18歳以上の日本国籍の純日本人男女

BMI27kg/m2以上かつ肥満に関する
健康障害がある方

体重を減少させるための食事の取り組みに
失敗歴のある方

保険証をお持ちの方

※その他、詳細な条件あり

18歳以上 肥満症の方対象
 【通院】試験

治験薬

肥満症 注射治療薬

試験機関

月約2回の頻度で計20回通院

入院

東京都 神奈川県

参加条件

18歳以上の日本人男女(20歳以上)

BMI 35kg/m2以上

以下のいずれかの合併症が伴っている事
①Ⅱ型糖尿病 ②高血圧
③脂質異常症肥満に関連する合併症

※その他、詳細な条件あり

治験に参加すると

専門医師が

あなたのかかりつけに

医師と治験コーディネーターがあなたの
為に診察とアドバイスをします!

定期的な検査で

お身体の状態がわかる

定期的に通院・検査するので自分の体の
状態がいつでもわかります!

治療にかかる負担は

医療機関がサポート

治験参加の負担を減らす目的で治験協力
費(謝礼)が受け取れます!

治験の5つのポイント

01

くすりのモニターです

新薬開発のため検査しながら新しい薬をお試しいただくことが治験です。治験を行う過程で詳しい治療の説明がありますから、普段の治療に疑問を持っていたり、自ら前向きに病気と向き合いたい方にご好評いただいております。

02

強制的に行いません

未だに人体実験のイメージが根強い治験ですが、国が主導でとても厳しい基準のもとに行っています。参加される方の人権と安全を何よりも大切に行いますので、強制的に参加しなければならない等は一切ありません。

03

トクホなどの健康食品
モニターもございます

特定保健用食品(トクホ)や健康食品、化粧品・美容品モニター、体組成計等の検査機器モニターを含め様々な種類がございます。

04

お預かりした個人情報は
厳しく保護管理を行います

個人情報の徹底的な管理を務める事が重要だと認識しており、その管理体制が認められプライバシーマークを取得しています。

05

謝礼として協力費が出ます

治験・モニター参加時には負担軽減費という名目で協力費をお渡しします。金額はモニター毎に異なりますので登録後にご確認ください。

JCVNのご利用方法

STEP

01

ボランティア登録をする

ご登録は下記のボタンから簡単に行なえます、登録後はホームページの試験一覧から協力費の確認が行えたり、メールで最新情報が届くなど優遇させていただいております。

STEP

02

モニターを選ぶ

ホームページに掲載している治験情報を探す、またはメールやお送りするご案内をご覧いただき参加したいモニターをお選びお申込みいただきます、いま参加したいものが無い場合、都合が合わない場合はもちろんお選びいただく必要はありません。

STEP

03

アンケート回答をする

モニターごとに条件が異なるのでまずは簡単なアンケートをお願いしております。メールの場合は文中に、ホームページの場合はお申込後にお送りされるアンケートからアンケート回答いただきます。

STEP

04

担当から電話がくる

アンケート回答後は担当からご登録の電話番号に電話致します。ここではアンケート内容の確認と試験のご説明をさせていただいております。

*アンケートやお電話時の内容でご参加できない旨をお伝えさせていただくことがございます。

STEP

05

予約メールが届く

お電話後、問題無ければまずは検査のご予約を致します。ご予約時には施設の場所や注意事項をメールでお送りしておりますのでご確認をお願いしております。

STEP

06

実施場所へ行く

ご予約日に病院、または実施施設へ向かいます。複数の人数で行うこともあり、遅刻などがあるとモニター参加出来なくなる事もあるので余裕を持って向かっていただきますようお願いしております。

STEP

07

説明・検査をする

どんな薬を使い、どんな効果が見込まれるのか、どんな副作用が起こりうるのか、保証内容はどうなっているのか…モニターを実施する前には必ず事前の説明があり、この内容で参加するかを改めて判断いただきます。ご同意いただいた後に今回のモニターに適しているか事前の検査が行われます。

STEP

08

検査結果を待つ

検査結果が出るまでお待ち下さい(モニターに応じて検査回数が増減致します)

*検査結果でご参加できない事もございます。予めご了承のほどお願い致します。

STEP

09

モニター開始

検査を終えた後、問題がなければ無事モニターがはじまります。

参加者のお声

医師も看護師さんも親切で
持病に関するアドバイス
までいただきました。

63歳 男性

新しい糖尿病に関する検査技術の治験に参加しました。投薬を受ける治験ではないため、病気に関する一切の不安もなく、新技術への貢献ができると考え参加しました。病院での入院でしたが、医師も看護師さんも親切で持病に関するアドバイスまでいただきました。治験では、投薬などでプラセボの対象になった場合、持病が、悪化する可能性も考えられますが、技術的見地からの治験では、このような心配もありませんので安心して参加できますし、新技術確立に貢献できると考えると参加の意義も大きく、ある意味、社会貢献の一翼を担えると思います。

普段の診断より詳しく
自分の身体の事が分かり、
助かりました。

53歳 女性

通院治験の経験は数回ありましたが、入院治験には参加した事が無く、初めての入院治験に参加する前は、周りは知らない人ばかりだし、空いた時間はどうやって過ごせば良いのだろう?…等と、不安な事ばかりでしたが、実際に参加してみると、個人のプライバシーは保てるし、検査・食事・入浴・就寝…と、リズミカルに毎日が過ぎて行き、あっという間でした。 お薬の研究や他の人のお役に多少でも立つのも、何か良い事をした気持ちですし、普段の診断より詳しく自分の身体の事が分かり、助かりました。