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- 過多月経の治験ボランティア・臨床試験モニター募集
過多月経とは?
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月経(生理)の血量が異常に多い状態で、一般的に140g以上で、血の塊が多く混ざるような場合をいいます。
しかし実際に経血量を測ることは難しいため、月経量を測定して過多月経と診断することは困難です。
- 日常生活に支障をきたすほど月経量が多い場合や、月経(生理)のために病的な貧血がある場合には、過多月経として治療がおこなわれるケースが多いです。
こんな症状、思い当たりませんか?

STEP 01
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昼でも
夜用のナプキンを
使う日がよくある -
普通のナプキン
1枚では、
1時間ももたない -
経血にレバーのような
大きなかたまりが
混じっている -
以前より
経血量が増え、
日数も長くなった


STEP 02
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血液中の鉄(Fe)が
少ないと
いわれたことがある -
立ちくらみや
めまい、動悸、
息切れがする -
つかれやすい、
身体がだるい -
頭痛や
頭が重い感じがある
当てはまる方は、
過多月経、および過多月経による貧血の
可能性があります。
過多月経の原因

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婦人科系の病気
子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ、子宮内感染など
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女性ホルモンの分泌異常
思春期や更年期によく見られ、ホルモンバランスの乱れにより、黄体ホルモン(プロゲステロン)が働かない状態になる→子宮内膜が異常に厚くなり過多月経 を引き起こすことがあります。
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内科的疾患
甲状腺機能異常や血液疾患などで、止血凝固機能の異常により過多月経を引き起こすこともあります。
過多月経の治療

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過多月経や、その原因となる子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症の治療には、ホルモン剤などを使用する薬物療法と、手術などの外科的療法があり、症状や妊娠の希望などを考慮して選択されます。
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過多月経は、原因も様々でその治療は多岐に渡ります。子宮疾患が原因の場合、最悪は全摘出となる場合もありますので、月経(生理)の際におかしいなと思ったら早めの受診をおすすめします。

くすりのモニターです
新薬開発のため検査しながら新しい薬をお試しいただくことが治験です。治験を行う過程で詳しい治療の説明がありますから、普段の治療に疑問を持っていたり、自ら前向きに病気と向き合いたい方にご好評いただいております。

強制的に行いません
未だに人体実験のイメージが根強い治験ですが、国が主導でとても厳しい基準のもとに行っています。参加される方の人権と安全を何よりも大切に行いますので、強制的に参加しなければならない等は一切ありません。

トクホなどの健康食品
モニターもございます
特定保健用食品(トクホ)や健康食品、化粧品・美容品モニター、体組成計等の検査機器モニターを含め様々な種類がございます。

お預かりした個人情報は
厳しく保護管理を行います
個人情報の徹底的な管理を務める事が重要だと認識しており、その管理体制が認められISMSを取得しています。

治験・モニター参加時には負担軽減費という名目で協力費をお渡しします。金額はモニター毎に異なりますので登録後にご確認ください。
JCVNのご利用方法
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01
ボランティア登録をする
ご登録は下記のボタンから簡単に行なえます、登録後はホームページの試験一覧から協力費の確認が行えたり、メールで最新情報が届くなど優遇させていただいております。
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02
モニターを選ぶ
ホームページに掲載している治験情報を探す、またはメールやお送りするご案内をご覧いただき参加したいモニターをお選びお申込みいただきます、いま参加したいものが無い場合、都合が合わない場合はもちろんお選びいただく必要はありません。
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03
アンケート回答をする
モニターごとに条件が異なるのでまずは簡単なアンケートをお願いしております。メールの場合は文中に、ホームページの場合はお申込後にお送りされるアンケートからアンケート回答いただきます。
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04
担当から電話がくる
アンケート回答後は担当からご登録の電話番号に電話致します。ここではアンケート内容の確認と試験のご説明をさせていただいております。
*アンケートやお電話時の内容でご参加できない旨をお伝えさせていただくことがございます。 -
05
予約メールが届く
お電話後、問題無ければまずは検査のご予約を致します。ご予約時には施設の場所や注意事項をメールでお送りしておりますのでご確認をお願いしております。
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06
実施場所へ行く
ご予約日に病院、または実施施設へ向かいます。複数の人数で行うこともあり、遅刻などがあるとモニター参加出来なくなる事もあるので余裕を持って向かっていただきますようお願いしております。
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07
説明・検査をする
どんな薬を使い、どんな効果が見込まれるのか、どんな副作用が起こりうるのか、保証内容はどうなっているのか…モニターを実施する前には必ず事前の説明があり、この内容で参加するかを改めて判断いただきます。ご同意いただいた後に今回のモニターに適しているか事前の検査が行われます。
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08
検査結果を待つ
検査結果が出るまでお待ち下さい(モニターに応じて検査回数が増減致します)
*検査結果でご参加できない事もございます。予めご了承のほどお願い致します。 -
09
モニター開始
検査を終えた後、問題がなければ無事モニターがはじまります。
モニター参加例
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整腸飲料モニター
- 試験概要:便秘の方を対象に、試験飲料を試していただくモニターです。
- 参加対象:便秘症状の自覚がある、20~58歳の日本人男女
- 実施場所:東京都
- 実施時期:2023年3月~4月
- 試験スケジュール:通院2回
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花粉症軽減飲料モニター
- 試験概要:花粉症の方を対象に、試験飲料を試していただくモニターです。
- 参加対象:毎年2~5月にスギ花症状が見られる、20~64歳の日本人男女
- 実施場所:大阪府
- 実施時期:2023年10月~12月
- 試験スケジュール:通院2回
- 試験概要:花粉症の方を対象に、試験飲料を試していただくモニターです。
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カカオ配合食品モニター
- 試験概要:血圧、または血糖値が高めの方に試験食品を試していただくモニターです。
- 参加対象:血圧、血糖値いずれかが基準値よりやや高い、20~64歳の日本人男女
- 実施場所:東京都
- 実施時期:2023年6月~7月
- 試験スケジュール:通院2回
- 試験概要:血圧、または血糖値が高めの方に試験食品を試していただくモニターです。
参加者のお声
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63歳 男性
新しい糖尿病に関する検査技術の治験に参加しました。投薬を受ける治験ではないため、病気に関する一切の不安もなく、新技術への貢献ができると考え参加しました。病院での入院でしたが、医師も看護師さんも親切で持病に関するアドバイスまでいただきました。治験では、投薬などでプラセボの対象になった場合、持病が、悪化する可能性も考えられますが、技術的見地からの治験では、このような心配もありませんので安心して参加できますし、新技術確立に貢献できると考えると参加の意義も大きく、ある意味、社会貢献の一翼を担えると思います。
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53歳 女性
通院治験の経験は数回ありましたが、入院治験には参加した事が無く、初めての入院治験に参加する前は、周りは知らない人ばかりだし、空いた時間はどうやって過ごせば良いのだろう?…等と、不安な事ばかりでしたが、実際に参加してみると、個人のプライバシーは保てるし、検査・食事・入浴・就寝…と、リズミカルに毎日が過ぎて行き、あっという間でした。 お薬の研究や他の人のお役に多少でも立つのも、何か良い事をした気持ちですし、普段の診断より詳しく自分の身体の事が分かり、助かりました。