逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)とは、胃から分泌される「胃酸が食道に逆流すること」で、食道の粘膜を刺激し、傷つけることで起こる炎症の事を言います。
逆流性食道炎は、ストレス、食生活の欧米化、肥満などの現代日本人の抱える健康問題と共に急増していて、内視鏡検査の結果で、その病状を始めて知る方も少なくないようです。
この疾患が起こる原因は、加齢や食生活等で、食道下部にある、「括約筋」という筋肉のしまりが悪くなり、胃酸の食道への逆流により、逆流性食道炎は起こります。
逆流性食道炎はストレス、食生活の欧米化、肥満など健康問題と共に急増
逆流性食道炎の主な症状としては、胸焼け、みぞおちや上胸部痛などが起こる、 食事中・後、横になった時や前屈したときに、喉や口に胃酸が逆流する、 咽頭部・喉の痛み、違和感、不快感がある、嘔吐などがありますが、多くの場合過度のげっぷを伴う事が多いようです。
また、症状を自覚しないこともあるので、病気に気付かず過ごしている方も少なくないそうです。
上記は一例です。
生活習慣の改善、おくすりによる治療、手術など治療方法があり、現在も積極的に治療法の研究が進められております。
新薬開発のため検査しながら新しい薬をお試しいただくことが治験です。治験を行う過程で詳しい治療の説明がありますから、普段の治療に疑問を持っていたり、自ら前向きに病気と向き合いたい方にご好評いただいております。
未だに人体実験のイメージが根強い治験ですが、国が主導でとても厳しい基準のもとに行っています。参加される方の人権と安全を何よりも大切に行いますので、強制的に参加しなければならない等は一切ありません。
特定保健用食品(トクホ)や健康食品、化粧品・美容品モニター、体組成計等の検査機器モニターを含め様々な種類がございます。
個人情報の徹底的な管理を務める事が重要だと認識しており、その管理体制が認められプライバシーマークを取得しています。
治験・モニター参加時には負担軽減費という名目で協力費をお渡しします。金額はモニター毎に異なりますので登録後にご確認ください。
ホームページに掲載している治験情報を探す、またはメールやお送りするご案内をご覧いただき参加したいモニターをお選びお申込みいただきます、いま参加したいものが無い場合、都合が合わない場合はもちろんお選びいただく必要はありません。
モニターごとに条件が異なるのでまずは簡単なアンケートをお願いしております。メールの場合は文中に、ホームページの場合はお申込後にお送りされるアンケートからアンケート回答いただきます。
アンケート回答後は担当からご登録の電話番号に電話致します。ここではアンケート内容の確認と試験のご説明をさせていただいております。
*アンケートやお電話時の内容でご参加できない旨をお伝えさせていただくことがございます。
お電話後、問題無ければまずは検査のご予約を致します。ご予約時には施設の場所や注意事項をメールでお送りしておりますのでご確認をお願いしております。
ご予約日に病院、または実施施設へ向かいます。複数の人数で行うこともあり、遅刻などがあるとモニター参加出来なくなる事もあるので余裕を持って向かっていただきますようお願いしております。
どんな薬を使い、どんな効果が見込まれるのか、どんな副作用が起こりうるのか、保証内容はどうなっているのか…モニターを実施する前には必ず事前の説明があり、この内容で参加するかを改めて判断いただきます。ご同意いただいた後に今回のモニターに適しているか事前の検査が行われます。
検査結果が出るまでお待ち下さい(モニターに応じて検査回数が増減致します)
*検査結果でご参加できない事もございます、予めご了承のほどお願い致します。
検査を終えた後、問題がなければ無事モニターがはじまります。
治験に対する理解を深めていただくため、登録説明会を実施しています。参加者は「人気試験の先行案内を受けることができる」などの様々なメリットがありますが、なんといっても「スタッフと直接話せる」ことが参加者の皆様から好評いただいている部分。相談してから参加する治験を決められることは不安を取り除けることはもちろん自分に一番あった治験に参加できる事が大きく、漠然としたイメージが明確になったと好評いただいております。(東京・五反田で実施、登録後マイページから予約できます)