病気の基礎知識:高血圧

日常生活で予防する

日常生活で予防する

*適度な運動をしよう*

現代人の肥満は、食べすぎとともに、運動不足が大きく関わっているから、太っている人はたいてい運動不足にあたります。
普段から体をよく動かす習慣のある人には、コレステロールや中性脂肪などの数値も適正で、心血管病の危険因子が少ないのと、運動によってインスリンの働きが改善されるので、糖尿病になりにくくなる効果もあるそうです。

普通、運動をしている最中は血圧が上がります。ぽかぽかと暖かくなってくるのは、血液循環がよくなって血流量も増しているためで、この時には血圧が上がっています。
ところが、一般的には、運動習慣のない人の血圧のほうが、運動習慣のある人にくらべて高くなっているそうです!
酸素をたくさん使う運動(有酸素運動)は、長期間くり返して続けると、血圧を下げる作用があることがわかっているので、毎日の習慣として、ゆっくり時間をかけて出来る有酸素運動を毎日こころがけましょう。こうした運動を継続して行うと、高血圧の人は収縮期も拡張期も血圧が下がってくるそうです。
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*ストレスや急激な温度差にも要注意!!*
「そんなに怒ると血圧が上がるよ~」と言われたことはありませんか?
怒り、悲しみ、緊張が続く、つらい体験などによるストレスを『情動的ストレス』といいます。「情動的ストレス」は血圧を上げるという報告がありますが、ストレスと高血圧の関係を証明できなかったという報告も多くあります。それでも、情動的ストレスが、少なくとも一時的に血圧を上げることは間違いない事実ですし、それを私たちは経験的にも知っていますよね?
だから、高血圧の予防の一つとして、ストレスはなるべく早く解消し、心身ともにリラックス状態にもっていったほうがいいでしょう。
入浴、アロマテラピー、マッサージ、好きな音楽を聴く、好きな花を買ってくるなど、なんでもいいので、自分なりのリラックス方法を見つけて実行することも、予防の一つとして挙げられます。
他にも気温差が原因で、血圧が上がったり下がったりすることは多くの研究や調査で明らかにされています。季節的にも、冬は寒さによって、血管が収縮するため、血圧が高くなることが多く、心血管病(心筋梗塞や狭心症、大動脈瘤など)の死亡率も冬が一番多いのです!そのため、特に高血圧の人は、冬の寒さを避ける対策を十分にする必要があります。

*肥満を防ぎ適正体重を維持する*
「肥満」と「高血圧」は深いかかわりがあって、メタボリック症候群のところでも説明がありますが、皮下よりも内臓に脂肪がつく内臓肥満型(リンゴ型肥満)の人が、血圧の上昇と関連が深く、実際こうした肥満者が体重を減らすと、 実際に血圧が下がるという報告もあがっているそうです。 肥満は血圧を上げるだけでなく、肥満自体が「心血管病の危険因子の一つ」なので、肥満していて高血圧の人は、体重を標準体重近くにすると、血圧や高脂血症、高尿酸値、血糖値なども適正値に近づく可能性が高いそうです。
肥満というほどではなくても、毎年少しずつ肥満に近づいている人は、今のうちに標準体重を守る生活習慣を身につけていきましょう!

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